読書メモ ・「釈迦に説法」 ・言葉が相手に深く届くには、相手に応じたアレンジが必要。自分の考えも変化する可能性がある。状況が変わっても変化しない文字に残すことの不都合 ・孟子がいう本来の「大丈夫」とは、同調者がいなくとも独りその道を行く人のこと ・色即是空:我々が認識したあらゆる現象としての「色」は、残骸に過ぎない、という教え。自分の中に湧き起こる感情や判断さえ、既に残骸 ・瞑想こそ、自分が自然に戻っていくというやり方 ・本来、自然という流動し続ける命には、始まりも終わりもない -目次- 渋柿のそのまま甘しつるし柿(渋柿の甘さ 一隅を照らす 鰯の頭 ほか) くらぶれば長し短しむつかしや(タマちゃんと、寂しい「安心」 瞑想の中だけの「恒久平和」 正統なき「東洋的正統」 ほか) うゐのおくやまけふこえて(僧侶とお酒 僧侶が長生きするワケ 「あの世」までの四季 ほか) |