読書メモ ・「団塊の老後 ―日本型シニアタウンを創造する企業集団」 ・全管連グループ:シニアタウンにチャレンジする企業集団。(著者は全管連の代表)。傘下に全国70ヶ所の分譲地を抱える。 ・国民総資産の7割を所有するシニア層。彼らはベテランの消費者。本物を見分ける力がある ・CCZプロジェクト:シニアタウン推進の手法。推進本部がシニアタウンの研究を行なう ・アメリカのシニアタウン:住民が自治管理 ・シニアタウン事業の基本姿勢:老後に役立つ情報の提供。第二の人生の質を高めるための提案 ・土地所有者による「自治管理組合」が主体となった町づくり ・5ヵ年事業計画:シニアタウンづくりは伊豆半島「あじろ南熱海が丘」から開始。平成19年に全管連グループが取得し再整備中(2009年1月現在) -目次- 第1章 いよいよ本格化するシニア市場(シニア市場にどう取り組むか 高齢社会がシニアタウンを求めている) 第2章 理想の日本型シニアタウンとは(新しい価値観を持つアクティブ・シニア 日本型シニアタウンの理想を求めて ほか) 第3章 シニアタウンを創造する企業グループ(理想を実現するための体制づくり (株)全管連 分譲地管理では日本一の会社 ほか) 第4章 日本初の白浜プロジェクト(実績とノウハウを集大成する時期に まず「あじろ南熱海が丘」から開始 ほか) 第5章 五〇年後を見つめながら歩む(ゴールのない事業だからこそ夢がある 住民の声こそが事業の指針 ほか) |