読書メモ ・「みずから運命の扉を開く法則 ―自助論 Self‐Help 完全現代語訳」 ○印象的な言葉 ・自助の精神、自主独立 ・日本のバブル経済の本当の後遺症は、真面目に働いた者が幸福になる、という確信が崩れ去ったこと。勤勉の精神が揺らいでしまった。 ・まともな道を、まともに歩く。正しい道を着実に進めば、亀でも勝つことができる ・ありふれた物事の裏側を見る ・一つのことに打ち込むと、新たな発見に出くわす ・道がなければ、道を作ればいい ・たった一人でも時代に立ち向かう勇気 ・情熱は必ず誰かに引き継がれる ・知識は経験によって知恵となる ・人格はすべてを凌駕する宝。人生で最も栄光ある王冠は人格 ・最も大事なことは人格を高めようと努力すること。立派な人格を身に付けることを人生最高の目標とする ・道徳的無知やエゴイズム、堕落行為に縛られているのは不幸な人 ・現代の人間は祖先によって与えられた豊かな財産の後継者 ・困難に直面することで、眠ったままだったかも知れない能力が呼び起こされる ・日々の小さな物事をおろそかにしない。些細なことも改善しようとする。些細なことを細かく観察 ・人格の形成には、体験や立派な手本に触れるほうが効果的 ・失敗することで「何をすべきか」が見えてくる。過ちを犯したことのない人にはそれに気付くチャンスがない ・社会を支配する行動や習慣、原理や原則を清らかなものにするかどうかは、家庭が源 ・説得力のある行動ができる人 ・気高い人格は人々に働きかけ、周囲の人間は高められる ・自らの心の中の監視者が納得する -目次- 序章 人格、行動、忍耐力の実例 第1章 自助の精神とは何か 第2章 チャンスを呼び込む―科学者に学ぶチャンスの生かし方 第3章 使命に生きる―心から願えば、思いはかなう 第4章 自己修養―自分で学び、考え、行動する 第5章 運命の出会い―出会いが人生を劇的に変える 第6章 人間の器量とは?―真の紳士・淑女になるために |