読書メモ

・「恋愛力 ―「モテる人」はここがちがう
(齋藤 孝:著、筑摩書房 \1,200) : 2011.07.02

○印象的な言葉
・言葉は心の花束である
・秘すれば花
・返答に窮したときは比喩を使う
・会うと必ずいいポイントを見つけて褒める
・女性は楽器系
・女性をお世話して気分よくさせ、レディーのように扱う文化
・説明しすぎると雰囲気がなくなる。ときには言葉に詰まり、目でものを言う
・関心を持っているというメッセージを送り続けること
・恋愛はアンチ・エイジングのベストメソッド

-目次-
第1章 「恋愛力」は、なぜ必要か(「色好み」は男の品格と言われた時代
日本女性が抱える二つの大きな不満 ほか)
第2章 村上春樹作品にみるドライ&クールな「恋愛力」(「恋愛力」のバイブル、『風の歌を聴け』
あたり前のコメントを避ける技『1973年のピンボール』 ほか)
第3章 『冬のソナタ』に見る天下無敵の純愛「恋愛力」(節目節目を大事にするチュンサンの恋愛力
恋愛偏差値の高い男、ミニョンの「恋愛力」 ほか)
第4章 『金閣寺』『三四郎』『源氏物語』にみるレアな「恋愛力」(『金閣寺』に見る「だめんず恋愛力」
三四郎のどこが「恋愛力」不足か? ほか)
第5章 普通の人にもまねできる「恋愛力」の基本技(『いま、会いにゆきます』にみる「送受信」の「恋愛力」
『電車男』にみるステップ・バイ・ステップの「恋愛力」 ほか)