読書メモ ・「アメリカ後の世界」 ・アメリカへの怒りから無関心へ ・インド:イギリスの伝統を継承、新米の国 ・19世紀末、ローマ帝国以来最強の国家、アメリカの台頭 ・今、アメリカに替わって王座に就く力をもつ国は存在しない ・中国とインドには世界を率いるような意欲も余裕もない ・EUは行動主体となるほどのまとまりを持たない ・アメリカが相対的ランキングでのチャンピオンであるという構図は当面揺るがない ・多軸思考に耐えうる柔軟な知と受容力が求められる -目次- 第1章 「アメリカ以外のすべての国」の台頭 第2章 地球規模の権力シフトが始まった 第3章 「非西洋」と「西洋」が混じり合う新しい世界 第4章 中国は“非対称的な超大国”の道をゆく 第5章 民主主義という宿命を背負うインド 第6章 アメリカはこのまま没落するのか 第7章 アメリカは自らをグローバル化できるか |