読書メモ ・「30分でサクッとつくるネット企画術」 ・企画書づくりを「仕組み化」。手順をパターン化、マニュアル化 ・5つのフレームワーク:テーマ、現状分析、実施内容、予算、スケジュール ・(企画の)結果生じる売上はどれくらいか ・定量データと定性データ。定性データは定量データの分析結果の裏付け ・定量データ:市場データ(業界各社が所属する協会・団体サイトや、主要企業や調査会社のサイトで探す)、商品データ(主要4、5社の企業サイトや、商品やサービスの比較サイトで探す) ・定性データ:ユーザー評価(質問サイト、ブログ、口コミサイトで探す)、アンケート調査(アンケート調査のポータルサイトや主要企業のサイトで探す) ・市場データ:集める情報は、@数年間の市場規模の推移A将来の市場規模の予測Bカテゴリー別の市場構成比C4、5社の主要企業D専門特化型企業 ・商品データ:集める情報は、@商品ラインナップAニーズアイテム数Bターゲット層C商品やサービスの価格(帯)D流通チャネルE商品やサービスの機能性 ・ユーザ評価:商品などの使用感、意見・感想、要望などをチェック ・市場データと商品データをもとに比較表を作り、他社と自社の商品データを比較することで、自社のウィークポイントや課題が明らかになる ・ターゲット、価格(平均単価)、流通、機能の4つのポジショニングマップで、競合他社の関係を視覚化 ・図表・グラフから市場ニーズやサービスの可能性を見つける。市場の傾向を掴む。成長分野を探し出す。課題を発見。課題の解決策を探し出す ・A4一枚のコンパクト版。読む人にとってのメリットは一覧性、論理性、省時間。作成する人にとってのメリットは簡単、シンプル、クリア。 ・「実施内容」は製品開発の企画なら、マーケティング、開発・製造、販売促進 ・「予算」は製品開発の企画なら、費用概算(マーケティング費、開発費、販促費)、年間売上概算 ・「スケジュール」は製品開発の企画なら、マーケティング調査、開発設計、試作品開発、モニタリング調査、製造、販促 -目次- プロローグ アイデアを企画書にまとめる「仕組み化」の技術 第1章 こんな企画書は採用されない 第2章 これが勝てる企画書の基本 第3章 企画書の情報はネットですべて集められる 第4章 企画書をつくるために情報を整理・分析する 第5章 勝てる企画書をつくってみよう 参考資料 勝てる企画書のサンプル集 |