読書メモ

・「ねじれ脳の行動経済学
(古川 雅一 :著、日経プレミアシリーズ \850) : 2011.05.31

○印象的な言葉
・強いストレスは曖昧性から起こる
・役割葛藤:仕事の役割と期待とが大きくずれている
・極端回避性:両端を避けて真ん中を選ぶ特性
・代表性ヒューリスティック:表面的な特徴から得られる主観的な確率から判断すること
・何が合理的か見極められるようになることは、自分自身を知ること、自身の満足度を高めていくことにつながる

-目次-
第1章 理不尽な上司―自信過剰
第2章 契約が取れない本当の理由―認知不協和
第3章 ひねくれ者は成功する―フレーミング効果
第4章 損得を的確にとらえる方法―価値関数
第5章 あのビジネスは本当に儲かるのか―利用可能性ヒューリスティック
第6章 見積もりなんて嘘だらけ―アンカリング
第7章 都合よくとらえれば致命傷―確率加重
第8章 2年目のジンクス―代表性ヒューリスティック
第9章 頑固になれば成功できる―選好の変化とコミットメント