読書メモ ・「ここが違う!「勝ち組企業」の成果主義 ―対話と個の確立をめざして」 ・一旦、決まった組織の方針に忠実に従いはするが、個を殺してまで従うものではない ・成果主義は一種の契約に似た約束事。「ここまでやってくれ」「そのための条件は」 ・成果主義を成功させるためには、社員が自立していなければならない ・成果主義を単なる人事制度改革、総額人件費の抑制策など考えず、組織風土改革として捉えなければならない ・人事部主導で導入すると失敗する ・改革は上から始め、上に厳しく ・納得性を重視 ・評価の目的は組織の活性化 ・できなかったときこそ、プロセスをよく聞いてやる ・評定者訓練を最優先 ・成果を把握する方法を確立する ・成果と昇進は別の基準で ・職務や成果に関係のない扶養手当、住宅手当。担当職務の価値と市場価格賃金との乖離 -目次- 成果主義は誤解されている 成果主義は時の流れである あらためて成果主義とは 成果主義は経営トップからする組織風土の改革である 機能体への生まれ変わりをはかる どのように成果を把握するか? 目標管理を制度改革の中心に! 成果を上げれば昇進できるのか? コンピテンシーをどのように活用したか 武田薬品の成果主義は成功したか? コンピテンシーから見たリーダーシップ 個の確立は簡単にはできない 個の確立をはかるには 成果主義が「正義」であるために |