読書メモ ・「起業バカ」 ・すべてのFC(フランチャイズ)は本部だけが勝つ。本部の杜撰な売上予測に乗せられる。名ばかりの経営指導 ・コンビニは個人(店主)を食い物にするビジネス。 ・起業するのは簡単だが、10年続けるのは至難のワザ ・閉鎖社会が壁になり市場拡大できず ・技術革新のスピードが予想以上。参入企業が多すぎた ・時期尚早でユーザ数が少なすぎた ・いつまでたっても下請けのまま ・古い技術や顧客ニーズに合わなくなった商品にこだわった ・リスクを軽視 ・自分、自社の能力を見誤った ・会社病:価値観も意識もドップリ会社にハマっている。常識からずれている ・新聞病:新聞などが垂れ流す情報を信じきる ・依存病:フランチャイズ本部にお任せ ・投資するのだから弁護士に契約書を見せて、意見をもらう ・「打ち出の小槌」(ベンチャー企業)に群がる一攫千金亡者たち ・ホンダの創業者は本田宗一郎(起業家)と藤沢武夫(実務家)のコンビ ・経営者は自らの内に理想と現実を抱え込んでいなければならない ・自分の資金とフットワークだけで始めるべき。借金はしない。 ・投資するかの最後の決め手は起業家の人間性。やり遂げるだけのガッツがあるか ・顧客がお金を払ってくれるのは、良い気分になるためか、問題を解決するため ・自分のことを第一義に考えた企業に顧客など寄り付くはずがない。いつも顧客のことを考える ・中小企業庁の小冊子「フランチャイズ契約はよく理解して!」 -目次- 第1章 みんなこうして失敗した 第2章 起業でハマる3つのワナ 第3章 「起業後」に待ち受ける誘惑とワナ 第4章 脱サラを喰いものにするフランチャイズ商法 第5章 フランチャイズは底なし沼 第6章 いまのニッポンで起業するのは損か得か? 第7章 ベンチャーにはだかる4つの「抵抗勢力」 |