読書メモ ・「戦国大名 県別国盗り物語」 ・戦国武将たちは伝統的な論理による正統性とか、歴史的な前例を重視していた ・信長は伝統的な権威を利用するのが上手かった ・北条執権家のように振舞おうとした信長。積極的に足利幕府を滅ぼしたかったのではない -目次- 序章 47都道府県それぞれの戦国時代―戦国ダービーの幕開け 第1章 室町・戦国時代「読む年表」―足利将軍一五代列伝 第2章 近畿―応仁の乱と京を出て漂泊する将軍たち 第3章 四国・中国―信長より先に上洛はしたものの 第4章 九州・沖縄―キリシタン王国の出現と挫折 第5章 関東―東日本独立の夢ならず 第6章 中部―「風林火山」の旗指物が行く 第7章 東北・北海道―中世武士たち最後の砦 第8章 東海地方と戦国ダービーの結末―天下人を生んだ風土 |