読書メモ ・「図解 日本版LLP/LLCまるわかり」 ・日本版LLP:有限責任事業組合 ・日本版LLC:合同会社 ・株式会社と組合制度の良さを活かす。所有と経営の一致、有限責任制、自由な組織運営、人的資産の重視 ・ジョイントベンチャー、弁護士・会計士等の高度サービス業、ソフトウエア&コンテンツビジネス、ファンドによる金融サービスなどへの利用 ・個人創業、共同創業を後押し。共同事業に有効 ・株主重視の反省から生まれた ・自分で自分を雇う ・高齢化社会のサービスに活かす ・株式会社への転換 ・日本の強み:きめの細やかさ、気働きなど「モノでないモノ」。ヒトとヒトの間の空間に様々なサービスの種がある ・ヒューリスティクス:既存のルールではなく独自のロジックを創り出す ・第三世代プロジェクトマネジメント:「モノづくり(計画・実施)」だけではなく、その前段階の「構想づくり(企画・調査)」、後段階の「サービスづくり(運用・保守)」までを網羅。★ ・米国でのLLC事例:業界コンソーシアム。参加各社が研究者、設備、資金、技術的な強みを持ち寄り、開発スピードの加速を狙う。出資者間で収益や知的財産権の分配を決める -目次- 1章 日本版LLP/LLCとは何か 2章 日本版LLP/LLCにはどんな活用があるのだろう 3章 なぜ今、日本版LLP/LLCなのか 4章 日本版LLP/LLCを有効に活用する事業展開 5章 21世紀の日本を切り拓く 6章 欧米におけるLLP/LLCを見てみよう |