読書メモ ・「なぜあの人は人望を集めるのか ─その聞き方と話し方」 ・言葉が人を動かすのではなく、心が人を動かす ・説教の効果はその長さと反比例する(河合隼雄) ・発言したり返答するときには、まず7つ数える(中村光夫) ・良い結果をもたらすウソは、不幸をもたらす真実よりいい ・あまり先のことは心配しないで、目の前のことだけを考えて解決していく ・いやなこと、無理なことはハッキリ断る。それを抱えて、鬱々と悩むことは精神に悪い(堀田力) ・一日に一つでも爽快だと思えることがあれば、この日、私は生きた、と自らを慰めることができる。一日一快(城山三郎) ・脳は初体験が好き。新しい刺激を得ることで脳が喜ぶ(茂木健一郎) ・性弱説;人間は弱いもの -目次- 第1部 人望のある人の「日常会話」(人望とは見えないところを見ようとすること 人気があるからといって人望があるわけではない 優柔不断でもいいんです 仕事としてではなく、心で語る人 ほか) 第2部 人望のある人の「日常生活」(異質なものを受け入れる器量 「あの人間なら」と思われる人にある人望 「たかが人間、おたがい様」がつくる人望 その人の「物語」がはぐくむ人望 ほか) |