読書メモ ・「頭がいい上司の話し方」 ・部下のやる気をうまく引き出すことが「いい上司」の最低条件 ・上司と部下は常に言葉でつながっている ・相手とは「理解し合えない」前提で付き合う ・上司に「弱み=愛嬌」のない職場は息苦しい ・イヤな奴をイヤな奴のまま有効活用する ・部下から好かれようと思うな ・職場では自分自身をゲームの駒として扱えるくらいクールになる ・異なる価値観の相手とのコミュニケーション手段は「論理」しかない ・一緒に仕事をするためには、共通の目的と、論理という共通のツールがあれば十分 ・上司から声をかけるのが効果的 ・業務上の成果を上げるために必要だと判断した上で叱る ・人間の人格を自分が鍛え直せると考えるのは、やや不遜な態度 ・挨拶が短いというだけで、何のジョークを交えなくても好印象を与えられる ・徹底しなければいけない指示は、標語やキャッチフレーズの形にして、何度も繰り返すこと -目次- 1 頭がいい上司の話し方―部下をやる気にさせる、樋口式「四部構成」の話し方(「上司の仕事」の基本的考え方―仕事に「全人格」を持ち込まない 若者はなぜ三年で辞めるのか?―若者とは、「理解し合えない」前提でつき合う 上司の話し方の基本=樋口式「四部構成」の話し方―「論理」を使って話す ほか) 2 頭が悪い上司の共通点―あなたは、こんな話し方をしていませんか(偉く見せたい、カラ威張り上司―部下は上司の力量を見抜いている 面子に異常にこだわる上司―「オレは聞いてない」が口癖 感情でものをいう上司―八つ当たりは、相手に対する「甘え」 ほか) 3 経営者になりたい人の話し方訓練法―人の上に立つためには、何が一番大切か(「部下から学べる上司」の話し方―部下は上司の「鏡」 「理想の上司像」を思い描いて話す―未知の仕事を「イメージ・トレーニング」する 経営陣に気に入られる話し方―経営者は、具体的な「結果」を知りたがっている ほか) |