読書メモ ・「戦国の群像」 ・戦国大名本人も、公家たちも「いまは戦国の世だ」という認識をもっていた ・百姓たちの自治と自力救済 ・闘いに立ち上がる百姓たち ・武将の陰に禅僧あり ・君は船、臣は水:対等に近かった主君と重臣 ・1960年代は軍国主義に対する反省から戦国や合戦という言葉がタブー視されていた ・支配される側の目で戦国史をとらえる -目次- 第1章 戦国大名による領国経営 第2章 家臣団組織と家臣の生き方 第3章 闘う百姓たち 第4章 商品流通経済の隆盛と商人 第5章 戦国乱世に不可欠だった職人たち 第6章 女性の果たした大きな役割 第7章 歴史に深くかかわった戦国の僧侶と文化人 |