読書メモ ・「身につけよう!江戸しぐさ」 ・出会う人は皆、「仏の化身」と考え、失礼のない仕草を身につけていた。一歩引いて相手を立て、決して傷つけない。 威張りもしなければ、媚びることもしない。対等な人間同士として。 ・共に良く生きるための「融合のしぐさ」「平和のしぐさ」 ・すべてお客様のつもりで ・「共有の思想」を忘れない ・相手が乱暴な言葉を使ったら自分に非があると思え ・他人と違う意見を言う部下の勇気をほめる ・間違いは「お互いさま」 ・「働く」とは人のために動くこと ・九歳までには世辞も言えるようにする。「お寒くなりました」「今日はお天気が良くて気持ちがいいですね」のような共感する大人の言葉 ・人は一人、一家族、一国の平和の維持だけでは楽しく生きられない。 ・江戸しぐさは外国つきあいと赤の他人との付き合いを特に重視。異文化との付き合いを大事にした -目次- 第1章 「江戸しぐさ」は社会人として身に付けておくべき大切な心得 第2章 「江戸しぐさ」は常に相手を考え、尊重する心 第3章 人間関係が楽になる「融合のしぐさ」 第4章 知らない同士がなごやかになれる「往来しぐさ」 第5章 「親しき仲にも礼儀あり」のあいさつと言葉づかい 第6章 お客様を喜ばせる「繁盛しぐさ」 第7章 ビジネスがうまくいく「江戸しぐさ」の判断・行動・志 |