読書メモ

・「プログラマーのジレンマ 〜夢と現実の狭間
(スコット・ローゼンバーグ:著、伊豆原 弓:訳、日経BP社 \2,200) : 2011.06.10

原題は「Dreaming in code」。ジャロン・ラニアーの言葉「コードで夢を見た」。
オープンソースプロジェクト「チャンドラー」を追ったノンフィクション。 PIMの開発。ミッチ・ケイパーが興したプロジェクト。

○印象的な言葉
・プログラマーたちの非主流的なものに対する奇妙なこだわり。プロセスとスピードと気軽さ。
・絶えず小さな改良を続けているために、目に見えて仕事がしやすくなっていく

-目次-
第0章 ソフトウエア時間
第1章 絶望
第2章 アジェンダの魂
第3章 プロトタイプとパイソン
第4章 レゴの国
第5章 犬とギークの扱い方
第6章 デザインへのこだわり
第7章 プログラマーとデザイナー
第8章 ホワイトボードと付箋]
第9章 開発手法をめぐる旅
第10章 エンジニアとアーティスト
第11章 ドッグフードへの道
エピローグ 未来への掛け