読書メモ ・「努力しない生き方」 ・現代は「足し算的な生き方」。もっとお金を増やしたい、もっと評価されたい、・・・。ゴールはない ・引き算的な生き方:力を抜く。 ・持つほどに不自由になる ・得ることは失うこと ・頑張ると柔らかさを失う ・期待しなければ苦しくならない ・ゆったりとすると物事を鋭くつかめる ・つくらない。「つくる」と嘘が入る。(→繕う、つくろう) ・安全な社会は生きる力を弱くする ・エネルギーは出せば出すほど湧いてくる ・文明の刺激は感覚をおかしくする ・「チェンジ」の流れを従来の足し算的発想でやろうとすると、結局は「いつかきた道」を繰り返すだけになる -目次- 第1章 「努力しない」から、いい結果になる(努力しない―力が入ったら疑え 持たない―持つほどに不自由になる ほか) 第2章 「何もない」から、満たされる(満たさない―「何もない状態」は豊かである 才能を磨かない―「生きる」という才能があれば十分だ ほか) 第3章 「求めない」から、上手くいく(求めない―求めると願いはかなわない 目標を前に置かない―目標は横に置くといい ほか) 第4章 「つくらない」から、いいものが生まれる(つくらない―つくると嘘が入る 「裏のない人間」にならない―表だけで生きるとおかしくなる ほか) 第5章 「計算しない」から、負けない(計算しない―計算しないほうが勝つ テクニックに頼らない―テクニックだけだと行き詰まる ほか) |