読書メモ ・「かんたんIDEではじめるCurl」 無償版の開発環境「Curl/Personal IDE」がある。 有償版の「Curl/Pro」では大規模アプリ作成やディプロイ機能を含む。 ○ポイント ・通常、CurlアプレットはWebサーバに配置される。アプレットはユーザのPCにダウンロードされ実行される。 PCを危険から保護するため、サンドボックスによりアプレットがPCにアクセスできる範囲を制限している。 制限を解除されたアプレットは「特権アプレット」という。 ・クライアントで処理・実行することで、サーバー負荷軽減を狙う ・アプレットをWeb上で公開する場合、サーバー・ライセンス・キー・ファイルが必要。Curl/Personalサーバー・ライセンス・キー・ファイル取得をCurl社のサイトに申し込む(無償)。 Curl/Proサーバー・ライセンス・キー・ファイル(有償)では、特権の設定や暗号化APIなどが使用できる。 ・グラフ表示も可能:XY座標に2次元でデータをプロット(棒グラフ、領域グラフ、折れ線グラフ、散布グラフ、バブルチャート))、円グラフ ・VLE(Visual Layout Editor):GUIベースで画面開発できる環境 <その他> ・アプレットはJavaAppletのように仮想マシン上で動作するのか? ・アプレットはIEなどで動作するらしいが、クライアントPCには何もインストールしなくていいのか? ⇒Curl RTE(ランタイムか?)をダウンロードする必要がある(無料) -目次- 0 Curlの開発環境をインストールしよう 1 はじめの一歩―Hello Curl1!でCurlを体験 2 簡単なアクションゲームを作ろう 3 データをグリッドで表示しよう 4 データをグラフで表示しよう 5 得点データを読み込もう 6 アプリケーションをまとめよう Additional TRY VLEを体験してみよう |