読書メモ ・「赤江瀑の「平成」歌舞伎入門」 ・自分流に観る ・伝統の王道を追いつつ、反体制のパワーを持ち続ける ・土台がしっかりしていれば上は洋風だろうが、和風だろうが、すぐ建て替えられる ・見る側の厳しさが薄れている ・見巧者(みごうしゃ) -目次- 第1の章 歌舞伎の正体(弱肉強食の野に棲む巨大な怪獣 群雄割拠する平成歌舞伎) 第2の章 獅子の孤独(欲望という闘身に潜む空洞 役者の「土台」 魔法のような神通力の宇宙) 第3の章 歌舞伎の宝石(名優たちの去った野の後の光景 飽くなき女形たちの古典への食欲 色悪考) |