読書メモ ・「エースの品格 〜一流と二流の違いとは」 ・個人プレーは身勝手な行動。「野球の私物化」。背後に究極の目標を共に抱くチームが存在することを忘れてはならない。選手個人のこだわりなど、その前では無価値。 「真のエース」とは呼べない ・体力、気力、最も重要な知力 ・人間的成長なくして技術的進歩はない ・エースは生きる教科書 ・教えないコーチこそ名コーチ ・言葉をもたない指導者に監督の資格なし ・プロという「自分の才能だけではとうてい追いつくことのできない恐ろしい世界」で生き抜くために、心技体、頭脳の全てを捧げてきた ・伸び悩み、諦めて妥協していく「限定人間」 ・感性によって人間の潜在能力は驚くほど引き出される -目次- 第1章 稲尾、杉浦の凄さ 第2章 勝者と敗者の分岐点 第3章 ヤクルト時代に見たエースたち 第4章 エースも四番もいなかった阪神 第5章 「エース」と指導者の関係 第6章 田中将大は“真のエース”になれるか |