読書メモ ・「Happy Macintosh Developing Time ―はじめてさわる、はじめてわかる!!CocoaとObject-Cプログラミング」 ・オブジェクト参照:オブジェクトが確保されているメモリのアドレスを取得すること ・メソッド宣言の文法:行の先頭にマイナス記号を付ける。マイナス記号はインスタンスメソッドを示す。先頭がプラス記号のクラスメソッドもある。 メソッド名と引数の間はコロンで区切る。引数をとらない場合、コロンはない。 ・セレクタ(メッセージセレクタ):メッセージとしてのメソッド名のこと。セレクタの変数の型は「SEL」 ・URLを指定した、NWからのファイルダウンロード ・ターゲット:アプリ名やアイコンファイルの指定などをまとめる単位。1つのプロジェクトで複数のターゲットを管理することもできる ・Objective‐Cソースファイルの拡張子は「.m」。C++を取り込んだ場合、「.mm」 ・コントローラGUI:ユーザからの入力を受け付けるGUI。登録されているターゲットにアクションを送る ・保持カウンタ:あるオブジェクトを必要としているオブジェクトの数を数えておく方法のメモリ管理。retainでカウンタを1つ上げ、releaseで1つ下げる。カウンタが0になったら、 オブジェクトを解放する。オブジェクトを保持したら、そのメモリ管理に対して責任を負う。 ・自動解放:一時的にしか使わないオブジェクトはインスタンスを作ったら、ゴミ袋に登録する。ゴミ袋は適当なタイミングでオブジェクトを解放してくれる ・プロパティリスト:NSArrayやNSDictionaryクラスのような構造を持ったデータをファイルに保存できる。ASCII、XML、バイナリ形式など。拡張子「.plist」。 ・デリゲートを利用するオブジェクトは、特定のイベントが起こったとき、そのイベントを処理するかどうか決定する権限をデリゲートに委譲することができる ・デフォルトデータベース:アプリそれぞれの初期設定の値などを保存できる ・画面の描画はビューの上で行なわれる。ルートとなるビューはウィンドウが持っている ・ベジエ曲線:多くのドロー系アプリで使われる ・レスポンダ:イベントを処理するオブジェクト。ユーザからの入力を受け取る。最初にイベントが届けられるレスポンダは「ファースト・レスポンダ」。 イベントが流れるレスポンダのつながりが「レスポンダ・チェイン」。 ・CocoaはNWプログラミング用のソケットもサポート。Rendezvousも利用できる ・CocoaはTIFFを標準の画像フォーマットとして扱う ・グリフ:文字を画面に描くための情報。文字1つ1つの形のこと。グリフ情報の集合がフォント ・ダーティフラグ:ドキュメントが編集されたときに、ウィンドウのクローズボタンに黒い点を表示する -目次- Cocoaアプリケーション Cocoaのオブジェクト指向 Objective‐C Cocoaフレームワーク Project Builder Interface Builder コントローラGUI メモリ管理 Foundationの基本的なクラス デリゲートとノーティフィケーション アプリケーションのための様々なクラス テーブル、アウトライン、ブラウザ 独自ビューの描画 ネットワーク アプリケーションパッケージとアプリケーションの設定 ドキュメントの管理 画像 テキスト編集 |