読書メモ ・「10大戦国大名の実力 〜「家」から読み解くその真価」 ・戦国大名は常に内乱の可能性に晒されている。 一族衆や譜代の家臣はときに当主以上の力をもち、当主に成り代わろうとすることができた ・地方であるがゆえに力を蓄えることができたが、イノベーションで中央の勢力に遅れをとった -目次- 第1章 地方勢力の栄光と悲哀―伊達家 第2章 動乱の中でいかに立ち回るか―佐竹家 第3章 カリスマの功罪―上杉家 第4章 築き上げた組織力がもたらしたもの―北条家 第5章 名門の長所と短所は背中合わせ―武田家 第6章 後継者の実力で組織の命運は決まる―織田家 第7章 下剋上の行く末―斎藤家 第8章 組織を守るために何をすべきか―毛利家 第9章 イノベーションの遅れは致命傷―長宗我部家 第10章 リーダーシップはどうあるべきか―島津家 |