読書メモ ・「鬱のパワー 〜落ち込んだあとに3歩前進する方法」 ・ちっぽけな悩み。自分は恵まれている ・ポジティブシンキングは疲れる。鬱のときには役に立たない。自己嫌悪を強めるだけ ・鬱は努力や根性がありすぎるからこそかかる ・鬱とうまく付き合い、成長のチャンスに変える。自分を深く知る ・複数の要因が絡み合って、個人的な文脈の中で発症 ・「執着性格」が世の中を支えている。性格ゆえに自分を追い込む。周囲に尽くすため惜しみなくエネルギーを使う ・ストレスはアドレナリンを増やす。神経過敏になる。リラックスしたり気分転換しにくくなる。心の動脈硬化。キレやすい状態 ・ストレス解消にもある程度のエネルギーが必要 ・ポジティブシンキングは自分を誤魔化したり、自己正当化、逃げる口実、先延ばし、見ないふり、言い訳など便利に使えてしまう。目をそらせば問題解決への道は遠のく ・失敗する可能性も含めた冷静なビジョンをもつ。失敗したときの対策も検討。→リアル・シンキング ・根拠のないポジティブシンキングは無謀な挑戦、思い込み ・肩に力が入っている→無駄なエネルギー。頑張りが空回り。頑張りどころがズレている ・プチ鬱を治す映画:「I am Sam」、「ポネット」 ・災難はいったん受け入れて、その後は努力を続けるしかない。問題にしても仕方がない ・プチ鬱をなんとかやり過ごす。そんな自分でやっていくしかない ・現実はそれほど悲観すべきでもない ・理解され、受け入れられていると思える相手には人は心を開こうとする ・どれだけ楽しみを見つけられたかで差がつく ・仕事の速さ・早さで多少の質の低さをカバー。すぐやる習慣←エネルギーが必要 ・失敗を恐れてグズグズして行動に移せない→失敗して失うものは小さい ・様々な価値観を取捨選択し、自己評価の基準を確立し、自我を安定化させようとする ・気がついたら疲れきっていた ・大脳が興奮状態では十分な睡眠や休養を取りにくい ・疲労した脳や身体は休息を求め、テンションが下がる。自律神経は交感神経優位から副交感神経優位となる ・自分の弱さと向き合う。それを受け入れる勇気 ・心の栄養、潤い ・自分とうまくやれない人が他人とトラブルを起こす。自分を大切に出来る人は他人も大切にできる ・自責的な人が他人に責められると、必要以上に傷つく ・周囲に迎合し自分を抑制すると自己主張できず葛藤が蓄積する ・人生を楽しむ、自分らしく生き生きとしている ・本当の味方は負けているとき、弱っているとき、ダメなときに応援してくれる ・自分で自分がわかっていなければ心が満たされることはない ・親友とは無条件に受け入れてくれる人 ・プレッシャーにこだわっているうちはプレーに集中できていない。楽しめばいい ・悲しみを受容する -目次- 第1章 一億二〇〇〇万人の「プチ鬱」現象 第2章 ポジティブシンキングの落とし穴 第3章 人生を豊かにする鬱の真実 第4章 鬱になったときの正しい過ごし方 第5章 鬱を人生の大チャンスに変える方法 |