読書メモ ・「Twitter革命」 ・ソーシャルフィルタリング ・センサー化するTwitter ・ライブツイート:セミナーや記者会見、などで発言を要約して実況中継。議事録になる。入力スピード、内容の分かりやすさが求められる。(→差別化になる職人技) ・企業ツイート ・Twitterでレジスタンスの集結を呼びかける ・役所が市民からの苦情受付、解決までのやりとりをTwitterで公開 ・Twitterによる市民サービス:現場の様子、安否情報 ・面白ければ十分 ・「今日はxxの日」と知らせるボット。ボットに特別な感情を抱く ・「xxですね、わかります」と鸚鵡返しするだけのボット。(→カウンセラーの手法。単純でも効果的) ・熱いメッセージをくれるボット、テキトー発言をつぶやくボット、その人がいかにも言いそうなことをつぶやく有名人ボット ・当意即妙な切り返しのできるボット(→人工無脳) ・機械はどこまで人間に近づけるか ・「思いついったー」(辿りついったー、ひっついったー、くっついったー、がっついったー) ・買ったものと金額をツイートするだけで買い物記録してくれるサービス ・日本語字幕は1行あたり10文字で、2行 ・絵葉書の文字数のほとんどは150文字以下 ・Twitter小説:短文でわざとぼやかす、意味深な内容にする。想像力で読ませる ・日本語ハッシュタグ ・Twitterで誰もがメディアになれる時代、メディア化する消費者、自分メディア。個人化するメディア。小型分散化。 ・短文に凝縮された思い ・Twitterは条件反射的な内容が多い。いい情報をお裾分け ・Twitterはネタ9割、自分の分析コメント1割 ・Twitterでマスメディアを中抜き ・おかしな発言はRTされず自然淘汰される、浄化作用 ・他のメディアで確認が取れるまではうかつにRTしない ・ブロードキャストからナローキャスト、パーソナルキャストへ ・安価にセルフサービスで広告が出せるサービス ・iTunes2Twitter:iTunesで現在聴いている曲を自動的にTwitterに書き込んでくれるアプリ ・予定調和のマスメディア ・ソーシャルテレビ:テレビ視聴とTwitterの連動 ・ネオ茶の間:テレビを軸にネットで視聴者がつながりあう空間。(→目の前に相手がいなくてもいい。ネオ井戸端会議。) ・ScreenJelly:PCのデスクトップの動きなどを動画で保存したスクリーンキャストをTwitterへ投稿するアプリ ・Twitterでタクシー予約 ・ユーザは対話を求めている。ブランド作りに参加しようとする消費者 ・一日一なごみ(→今日あった幸せな出来事、ほっこりする出来事を発信。嫌なニュースばかりのマスコミに対抗。一日一善) ・「ありがとう」の気持ちをつづる。(→今日あったちょっといい話) ・いい意味でユーザの期待を常に裏切る ・Twitter限定割引クーポン ・Twitterに書き込まれた自社への不満の声を自ら見つけ出す ・ユーザサポートには人間らしい対応をしてほしいと願うユーザ(電話のコンピュータガイダンスや、答えの見つからないウェブのFAQ)。 Twitterによるサポート。公開されていれば同じ問題を抱える人のヒントになる。誠意ある対応が公開されることで高評価につながる ・Twitterの壁紙をオンラインで作成するサービス ・自己紹介欄に書き切れなかった情報を壁紙に書き込む ・HootSuite:複数のTwitterアカウントを一元管理 ・企業はテレビCMという短時間で企業メッセージを伝えることの限界を感じている。テレビはアテンション(関心)を喚起する媒体と割り切る ・自治体Twitterで地域おこし ・選挙はマスコミ向け公共事業。印刷会社も稼ぎ時。インターネット選挙が進まない理由は利権がらみ ・OAuth:Twitterが公開するAPI。Twitterアカウントやパスワードをサードパーティのサービスやアプリが使える ・Twitterで評判を聞く <感想> ・アイデア、議論をリアルタイムで支援してくれるサービス、プログラム。画面の片隅に連想する言葉、フレーズ、URLなどを表示。 ・自動マインドマップ:ツリーを勝手に連想して広げていく ・ハッシュタグは重複して作られることはないのか? ・Twitterの情報の信頼性の確保、デマが流布する危険性。 ・Twitterを続けることがブログ、SNS同様、苦痛になってはいけない ・表現の自由。批判も自由。それを気にしていたら生きていけない。「しょせんTwitter」。失うものは大きくない。何もやらないことのリスク ・ボケ、ツッコミができるボット(オバカで憎めない) -目次- 第一章 革命はもう始まっている 第二章 ツイッターの何がすごいのか? 第三章 メディア革命 第四章 ビジネス革命 第五章 革命は終わらない あとがき |