読書メモ ・「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」 ・なまけもののツケは長期的に少しずつ膨らむため、自覚しづらい ・始められない理由は動機付け、続けられないのは強制力がないから ・意志の強さに関係なく「やらざるをえない仕組み」を作る。効果を体感できないと続けられない ・コツコツ努力を重ねる努力家の落とし穴は工夫しないこと、他者に教えるべきノウハウを持たないこと ・どうしたら怠けられるか考え、工夫する。前進型のなまけものになる。賢く怠ける。工夫して楽をする。気合や根性に頼らない ・あえて他人に流される。誘われたらチャンス。他人の力を借りる ・思いついた順にやる。仕事を溜めない。来たボールを打つ ・人を巻き込む(チーム、仲間)、上司を利用する(報告、宣言) ・積極的に休む、軽い運動。怠けるのも仕事の一つ ・ゲーム感覚を取り入れる。競争、ご褒美、罰 ・本(実話の迫力、説得力)、音楽(モーツアルトなど)で気分を盛り上げる ・人に教える(読んだ本の内容)、教えてもらう ・社外に仲間を見つける、ワークショップ(体験型セミナー、勉強会)に参加する、感化される仲間を作る。ハイレベルな仲間 ・言葉をおごる(本で読んだ言葉、人の話など) ・記録する ・ほんの小さな汚れを放置したことで問題が大きくなる(割れ窓理論)(→社員の目配り、気配り) ・街のスペシャリスト(→近場、自転車で回れるエリア) ・身体はインフラ ・なまけものに通信教育は無理。強制力が弱い(→それを克服する方法があればビジネスになる。ネット活用) ・最初の3ヶ月間に力を入れる <感想> ・「サザエさん」の時間になると悲しい。日曜が終わってしまう。→だったら見なければいい。視聴率はどうなの?(ちびマル子も) -目次- 1 発想を変えてみる なまけものである自分を認める あえて他人に流される 努力と工夫を間違えない ほか 2 毎日の生活を変えてみる 部屋の汚れをバロメーターにする 常習性のある浪費に手を出さない 雨が降ったら休む ほか 3 仕事のやり方を変えてみる メールは夜にチェックしない 上司を利用する 人に教える ほか |