読書メモ ・「それは、うつ病ではありません!」 ・パワハラには当たらない、上司として当然の注意 ・うつ病は脳の病気。神経伝達物質の変調 ・カルシウムはイライラには効かない ・擬態うつ病の増加 ・人はいろいろな義務を専門家に丸投げするようになった。自ら考え動くことを放棄している ・薬に頼り続けることによって人間として成長する機会を失う。自分の力で解決すべき問題から逃避しない ・死別による気分の落ち込みは人間として自然な反応 ・ウソの説明でも本人のためになるなら正しい治療 ・気分障害:うつ病に似ているが、うつ病でないものすべて ・うつ病かそうでないかよりも、適切な対応や治療の提供のほうが大切 <その他> ・無能な政治家ばかりになる→それが政治家というものだと皆が思うようになる→問題が軽視され、正しく対応されなくなる -目次- 序章 この人、ホントにうつ病なの? 1章 うつ病は治ります 2章 うつ病・カオスの時代 3章 擬態される、うつ病 4章 うつ病・カオスの時代・医学界篇 終章 こころの風邪は、うつ病ではない |