読書メモ ・「小飼弾のアルファギークに逢ってきた」 ・geek:尊敬すべきバカ。好きを貫いて信じる道を往く ・設計士よりも大工でいたい。優れた建築は設計だけでは出来ない ・役に立つ狂気 ・Ruby on Rails:RubyをJavaに代わるほどの存在たらしめることになった。あまりにWebAppilcationを簡単に見せてしまった。 きちっと動かし続けられるものを作るのは別問題。 ・Basecamp:プロジェクトマネジメント・コラボレーション・ツール ・フルスタック:すべての層が連携して動作するよう設計されていること ・Backpack:情報管理・共有ツール ・Writeboard:バージョン間比較も含む文書共有ツール ・Ta-da List:共有可能なToDo管理ツール ・Campfire:グループチャットツール ・小さきことは佳きこと ・Parrot:Perl6の仮想マシン。Python、Ruby、Java、PHPも動作可能 ・Forth:数式の順序を日本語のような語順で表わすプログラミング言語。逆ポーランド記法 ・地方でひっそり面白いものを作っている ・組織という器の真価が試されるのは、作った本人がいなくなってから。本人がいなくても自分で成長する器になっていること ・Erlang:並列処理をサポートする関数型プログラミング言語 ・創りたいものがまずあり、それに必要な技術を学ぶ ・みんなが会議しながら仕様を決めていくというのは限界がある。玉虫色になりがち。たいていイケてない ・DSL:ドメイン特化言語 ・外国語ウェブサイトを日本語化するサービス ・自分の強みを伸ばせ、弱みは他の人に見てもらえる組織 ・スタージョンの法則:SFの9割はクソ。この世の森羅万象の9割はクソ ・古典文学:歴史がフィルターの役割をしている ・技能を持ちながら、独立にこだわらず、そのとき最も自分に向いた場所を探し、そこで働く ・世の中には二種類の人間がいる。パイオニア、先駆者的な人、無難なところにしかいかない人 ・Prism:Mozillaのオフライン・アプリケーションのフレームワーク ・SpiderMonkey:Firefoxの次世代JavaScriptエンジン ・ELF:Linuxディストリビューションの多くで標準バイナリー形式として採用されている ・Mach-O:Mac OSXで使用されているファイルフォーマット ・strace:システムコールのトレースができるLinuxプログラム ・Vargrind:Linuxプログラムのメモリー管理やスレッド関連のバグをチェックできるソフト ・サフィックスアレイ:全文検索などに利用される検索アルゴリズム ・関数型言語のオプティマイズ・コンパイラは進んでいる ・単なるエンジニアには情熱は必ずしも必要でない。ハッカーは凄く大きな視点と凄く細かい視点を同時に持っている必要がある。プログラマー以外の視点をもつ。 ・今のコンピューティングは、まだコンピュータを意識させることが多過ぎる ・ウィジェットはJavaScriptが制覇 ・Prototype:JavaScript用フレームワーク ・自分ひとりでどこまで作れるか?上から下まで。行動力、スピード感、作り切るだけの技術力 ・ソフトウエアの不具合はたいて境目で起こる ・何がないのかが分かる ・思いついたことを形にできなければ負け ・一生ものの技術なんてない ・どこに隙間が空いているのかを見る目 <感想> ・円錐のような人間:横から見ると尖っている、下から見れば丸い -目次- 0 Ruby on Rails開発者 David Heinemeier Hansson 1 (株)はてなCTO 伊藤 直也 2 Perl開発者 Larry Wall 3 livedoor 池邉 智洋/谷口 公一/ma.la 4 Twitter Co-founder Evan Williams 5 The Seasar Project チーフコミッタ ひが やすを 6 『達人プログラマー』著者 Dave Thomas 7 Pathtraq / Japanize 開発者 奥 一穂 8 Mozilla Corporation / jQuery開発者 John Resig 9 「Binary 2.0」「スルー力」提唱者 高林 哲 10 Perl Mongers Ingy dot Net / Dave Rolsky / Jesse Vincent / C.L. Kao 11 『IT戦士』 天野 仁史 & こんにちはこんにちは! はまちや2 12 夫婦対談. (株)はてな 近藤 淳也・令子×小飼 弾・直美 -1 スペシャル対談:前編 きたみりゅうじの 小飼弾に逢ってきた -2 スペシャル対談:後編 きたみりゅうじの 小飼弾に逢ってきた |