訓練本番


 1,夜行列車で到着後2時間ばかり仮眠し、朝8時半、市内の病院へ身体検査。 日本でしたことを再度、繰り返し検査。心電図検査は、ランニングマシンで28分に渡り検査。これが一番きつかった。 全て優先的   に受診させてくれた。午前中で検査終了。  よろしいとのこと。

 2,午後 座学。実は空港近辺の見取り図のみ。教官はなにも指導せず。通訳が20分ほど説明して終わり。   明日。朝6時30分食事、7時訓練開始。との説明。
   航空帽(ヘッドセット付き、昔のもの)をわたされる。


 3,朝6時30分 本格中華料理の朝食、大変おいしい。


 4,7時 滑走路近くの建物につれて行かれる。
   通訳、教官、管制官 気象連絡員 他 6,7名集合。
   訓練機らしいのが、轟音をあげて整備点検中。静かになってから管制官より」注意、、すべて中国語、理解できず。 通訳から説明無し。
   パラシュウト降下訓練の中国の選手が滑走路脇のグランドにむかって行く。その数20名ほど。  

 5,教官が行こうと滑走路をめざす。向こうには訓練機。、チェックリストと帽子だけと言われる。ただついて行く。補助のパイロットも一緒。   


 6,教官が飛行前点検をする。5分後には乗り込む。訓練生が前、教官が後ろの座席。パラシュウトを装着、 シイートベルト装着。

 7,教官から「オーケー」と合図。テェックリスト通りプライマーの押し込みから始める。プロペラが回り始めて、 教官がエンジンテストをする。 カウルが閉められ、補助の人が離れる。  

 8,タキシングが始まる。滑走路端に待機。スロットルと操縦桿に手をそえてるだけ。

 9,離陸前タワーと交信し。スロットをいっぱい押し込み出発。

 

フライトレッスン


1,教官と同乗してトラフィックパターンを5、6回繰り返す。タッチアンドゴーも初めて経験。50分程度で1回目終了。
  「ひえー」 全く解らず 指導は?
  休憩時間。驚きを通訳に言うが教官からは何もなし。
  スロットルや操縦桿の動きは伝わってくる。速度計、高度計あたりまでは理解できるがあとは?
  メーターも全て解るわけでないので、通訳に説明を求め、ようやくおおよそ理解。


2,2回目はメーターの動き、目盛りを理解。間接的に操縦桿、スロットルの操作が伝わってくる。テキスト資料の通り、速度170キロ、昇降計0、高度300メートル、にピタリと止まって動かず。なるほど。

3,3回目、操縦に少し参加。ターンと離陸時のフルスロットルだけ。
  どんどん時間とフライトはすぎて行く。自分が操縦に参加しているのがうそのよう。
  11:20から2時まで昼休み。ほっとする。
  12時に本格中華の食事。

4,午後2時また管制官たちとミーティング。少し風があるが、訓練実施。機は少し揺れる、なるほど。時に体が 浮き上がる。操縦桿をギュッと握る。コースを少し変えている。 ターンの場所の目標を指導される。覚える  ように。私から見えるのと、後部座席から見えるのが違わないかなと感じる。
  こんな様子で 1日目の訓練終了。4時半頃。

  2日目以降
 

1,2日目、1回目を同乗すると、昨日とうって変わって、よくわかる。
  楽しい。先生から指導もはいる。「ピッチを忘れずに」「ペダル、水平儀」 と。

2,何回目かの後 「ピッチ。スロットル ok」と言われる。
  風の強いときは、着陸時、吸気圧300mgでなく350mg。
  離陸も頭をおさえぎみ。

3,風で操縦が昨日と違うのがわかる。
  「操縦桿をふらふらしない」と指導。
  第4旋回入るとき230m、出るとき150m と高度の指導。
4,方向9度、189度守ること。と指導あり。
  強風時は本当にスリル満点、どきどき。でも先生がいる。
  
5,疲れがたまってきて休みたいような、いっぱい練習したいような
  変な感じ。

6,一度強風を体験して少しの風で機体がふらついても、全然平気になった。飛行機は、空気の上に浮かんででいるから当然さ、とながせる。

7、着陸が一番解らない。私の思うことと、教官の動かし方と機体の動きが一致しない。

8、パラシュウト降下選手が増えた。中国の選手に加え、昨日香港からも着た。通訳が香港の選手は素人だからどこに降下するかわからないよ、と忠告あり。

9、そこで、本日は、初教6 2機、複葉機 2機、 セスナ 1機、合計5機が飛んでいる。管制官も変わって
  ベテランのような人。宿舎、食堂もにぎやか。

10、午後 突然 クロスカントリイに行きます、と言われた。内黄、滑県、安陽を回る。地図が渡される。合計180キロほど。1時間ノフライト。

11、クロスカントリイは、高度900m、速度200km、吸気圧500mg。外を見る余裕は無く、メーターばかり見ていた。風で流されコースがすぐずれる。直すのに機がふらふらして止まらない。高度も水平に保つのが
   難しい。景色どころでない。

12、15分ほど行くと街が見えてきた。教官がバンクして見やすいようにしてくれる。内黄か? 少し安陽より小さいか。途中に畑、ビニールハウス、住宅、等。遠くはかすんで見えない。他の飛行機はいない。無線
   もほとんどない。滑県を回って戻ったときは、お尻がいたかった。滑走路が見えうれしかった。

13、ある日、教官が交代した。女性の教官、いつもは補助をしてくれた教官。通訳が彼女も経験十分だから安心してください、おっしゃる。しかし、視界悪く待機。

14、9時訓練開始。いつも通りにやってくださいと言われるが、高度がいつも程あがらない。第2旋回を終了しても300mに達せず。さらに上昇。水平になる。私に任されているとこrが多い。試されてる、と実感。

15、休憩時、具体的な指摘。もっと外を見なさい。バンクは早めにもどす。計器の反応はおくれる、早めに対応のこと。着陸、頭を滑走路端にもっていく。コース取り、スピード落とさず。

16、今日は、コースがずれて、目標が見えず苦労した。目標は右、左両方必要。いい勉強になった。
   午後は前の教官に戻った。

17、緊張がゆるみ、意欲がうすれる。中だるみ? 終了後、宿舎で新しい目標確認。 機の傾き、浮き、風を感じ、理解できるように。

18、教官がトリムを調整していた。女性と男性で、力が違うという。 

19、今日は、タキシングを指導してもらう。カーブは ブレーキ半分、ラダー強く踏む、エンジン1100rpm。
   なかなかうまく行かない。 

20、ダウンウィンドで直進しなさいと注意される。風に流されている、と。風の力を教官の指導と勘違いしていた。遠くの目標見えなくて、難しい。

21、着陸時、主輪接地後、前輪は自然に落ちるのを待つ、スチックを押さない。午後は私一人飛んでいた。

22、本日久しぶりに、北向き離陸。目標忘れてた。離陸時、スチックを斜め手前に引く癖がある。気をつける。
   セスナにも乗れそう。

23、メーター見て、間違ったら直しなさいと。着陸のマスターまだまだ。試験管の同乗の日決定。

24、そろそろ終わりが見えてきた。

25、試験の日、1回目教官と復習。ファイナルレグで、風に対し、左バンクと右ラダーを併用すること、指導うける。そんな   に急に言っても、試験に間に合わない。試験には使わないと決めた。

26、2回目試験、いつも通りできた。 終了後 クロスカントリーへ。

27、疲れでてきた。

28、セスナ172R。機内広い。教官が横でコミュニケーションがとれる。最高。教官は日本語ができる。教官の操縦が見   られる。よく解る。

      「セスナR」と「初教6」の違い


1、大きく違うのは着陸時、操縦桿をグッと大きく引く。最終で。

2、フラップ10°、20°をかける。

3、ピッチが無い。 

4、真後ろが見える。離陸時、後ろの確認、まっすぐできているかインストラクターが見ていた。

5、前は少し見える範囲が狭い。カウリングが大きい。

  終了して


1、飛行機の操縦は、短時間の内に、多くのことを同時にしなくてはならない。大変忙しく、集中を要する。能力のフル活用が書かせない。

2、今まで、空の世界は、あこがれだけだったが、夢でなく、実現できた。信じられないほど。これからは、空の世界は私の世界。

3、途中、大変疲れて、これで終わりにしようかと思ったこともあった。でも、続けてよかった。

4、小さな事故もなく終了。万歳!!

5、若さがよみがえった感じ。意欲が満ちてきた。このホームページも、その元気で実現した。
  
6、学校を卒業して、1月たつが、中国の免許がまだ到着しない。 大丈夫でしょうか? 免許が取れなければ、お金は   全額返還する約束なのだ。