プロレスの記録


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【6月8日(日)】

 金本-浪花戦。
 マスクはぎが反則裁定でなかったのは、両者了解の上だから?力量の差は歴然。とく にスタミナの違いは大きい様子。それでも試合を成立させるのがプロで、強者の条件だ と思う。金本には無理なのか、その気がないのか。それならそれで、もっと余裕の試合 をすればどうか。気になる選手ではある。

【6月9日(月)】

 三沢-川田戦。
 川田を応援。私の中では、フットルース時代からの川田だけど、三沢には過去の思い 出があまりない。今回こそはと祈ったのだが・・・切ない、辛い、悲しい。試合が進む につれて、これは勝てねぇと思ってしまった。いつもと同じ試合をしていれば、名勝負 は約束されているのだろうけど、結果は変わらないねぇ。川田よ、これが全日本か?No. 2で終わるなよ。

【6月15日(日)】

 新日放送、ルマンのため無し。こんなに先送りになるとは、IWGPも軽く見られたもの だ。関西地方は放送あるのかな。

【6月16日(月)】

 全日見損なう。GET登場編だったのに(T_T) ところでEはほんとにエネルギッシュなの だろうか?英語話せる人が二人もいながら、異論はなかったのか。「エネルギッシュ  イズント イングリッシュ」って。

【6月22日(日)】

 橋本-武藤
 新日トップ同士の、意地と意地のぶつかりあい・・・になるはずじゃなかったの?そ もそも、降って湧いたようなマッチメークだったが、もう少しドラマが見たかった。当 分の間、武藤は封印、ムタの大暴れが見られそう。この試合は、そのための儀式でしか ないのか。橋本に「なんとかせい」と言うのは酷なのか。うーん。

【6月29日(日)】

 サムライ-金本
 金本のマスクはぎパート2。タイガーの怨念か。両者にとってスポットを浴びる絶好 のチャンス。勝者は7冠挑戦権獲得でしょう。普段、感情が表にでないサムライの、文 字どおり素顔をさらしての名勝負。大技が決定打とならない試合は、たしかに盛り上が るのだが(全日の試合もそうだけど)選手の体が心配です。雪崩式リバースDDTや垂 直落下式リバースDDTなど、最後のとっておきにしておいて、あまり使われることの ないように。

【7月13日(日)】

 長州、藤波-後藤、野上
 長州引退会見から初めての試合。終生のライバルであろう藤波とのタッグは、名勝負 数え歌を知るファンには感慨深い。対するのが平成維震軍なのも、時代の流れを感じ る。野上が藤波を誘っているそうだが、ドラゴンボンバーズでつまずいたときの傷は残 っていないのだろうか。「無我」のほうでがんばってもらいたい気がする。じっくり見 ると、長州は走るのが辛そう。気力で持ってる感じ。長州-前田や長州-高田は夢に終わ るのか。長州-藤波は、もう見たくないような、まだ見たいような。

【7月27日(日)】

 小川-山崎
 山崎はレスラーの中のレスラーであることを、再認識できた試合。小川に負けよう と、なんら評価を下げるものではありません。プロレス界は彼を必要としています。健 介、中西、小島たちに、稽古をつけてやってください。全日へいくのは、それからにし て下さい。

【7月28日(月)】

 三沢-田上
 いつもながら、全日の試合は早く見られてうれしい。見ていて気持ちの良い好試合。 奈落喉輪の空中返しは、後世に語り伝えられるべきシーン。この一瞬により、この試合 は記憶されることでしょう。四天王の中から、三沢が抜き出た感じ。小橋よ、後に続 け。


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