プレーニングについて


ハイクアウト

風が強くなると、ヨットはまるでモーターボートのように水面を滑走します。
この状態をプレーニングといいます。

全身にスプレーを浴び、より速いスピードが得られるように、セイルと艇のバランスを調節していると、頭のなかが真っ白になる様です。

私は、このプレーニングが大好きです。(プレーニングさえ、できれば幸せ) (^_^)
ヨット(特にディンギー)で一番楽しいのが、このプレーニングではないでしょうか。

強風時に扱いやすい小さめのセイル、波に乗りやすいスコータイプの船形、 軽い船体(マストとセイルを含む総重量でも、私の体重より軽い)、 体重移動のしやすい広いコックピット、沈しても起こしやすい浮力バランスなどなど
トッパーは、強風時に、その優れた性能を発揮します。
(草レースで、10mオーバーのサバイバルレースになれば、ファーストホームも夢ではない)


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