ライフジャケットについて


ヨットに乗るときはライフジャケットを必ずつけましょう!

ディンギーに乗るときはもちろんクルーザーに乗るときも必ずつけなければいけません。

ディンギーの場合は、ほとんどの人がつけると思います。1日10回も沈すればライフジャケットのありがたみがよくわかります。

クルーザーの場合はつけない人が多いのですが、落ちようと思っていない時こそ落水するものです。(私の場合もそうでした。落ちたビーチサンダルを拾おうとして自分が落ちた。大笑い!)
泳ぎに自信があっても服を着ていると動きづらいものです。(体験者は語る!)ライフジャケットを着ているとあわてずにすみます。

ライフジャケットのサイズがゆるすぎると、ライフジャケットがスポッとぬげることもありますので要注意です。

落水者救助の練習もたまにはやった方がいいでしょう。ブイをほうりこんでやや風下から救助に向かいます。タック中でもブイがどこにあるか目を離さないことが肝心です。ヨットのバウをぶつけるくらいの気持ちで近づくのがコツだと思います。実際の落水の場合には、相手は手が使えるので船体を押すなどして下敷きになることはないです。(気絶していれば別ですが)


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