ラッシュ・アワー -RUSH HOUR- |
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■監督:ブレット・ラトナー ■脚本:ジム・コーフ、ロス・ラマンナ |
■キャスト ジャッキー・チェン(リー捜査官) クリス・タッカー(ジェイムズ・カーター) エリザベス・ペーニャ(タニア・ジョンソン) トム・ウィルキンソン(トーマス・グリフィン) |
■製作年:1998年 ■時間:97分 |
■STORY 11歳の中国領事令嬢が誘拐された、当然国際問題にまで波及しかねないこの緊急事態に、FBIが捜査に乗り出す。だが領事が香港から領事付のスペシャリスト、リー捜査官を呼び寄せた為部外者には口を出して欲しくないFBIは、地元LA警察の問題児ジェイムズ・カーター刑事に香港から来た刑事の相手をさせる事にした。めっぽう口の達者なカーター刑事と、めっぽう腕のたつリー捜査官、このコンビは無事誘拐事件を解決できるのか? |
■まるかじり度:ametaro ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「西洋一の口達者と東洋一の腕自慢」とパンフレットに書いてありましたが、まさにその通りのコンビが繰り広げるエンターテイメント作品です。ジャッキー・チェンはご存知の通り今や世界を代表するアクションスターですし、クリス・タッカーはビバリー・ヒルズコップのエディ・マーフィーを彷彿させるマシンガントークを爆発させています(ランナウェイの時のクリス・タッカーはうるさすぎて少し煩わしかったですが今回ぐらいがametaroはちょうどいいかなと思います)。ハリウッドの作品という事もありジャッキーのアクションシーンは少し抑え目になっていますが、その方がハリウッド作品との相性が良くなりハリウッド活劇と見事な調和がとれて逆に新しいジャッキーの魅力が引き出されています。 |
■もっとまるかじり ![]() ![]() ![]() この作品について感じた事をもっと書いています、詳しい内容に触れていますのでこれから観ようと思っている人は観てからかじって下さい。 |