美少女戦士セーラームーンかぐや島伝説
(1999年3月19日〜3月31日)

5000年待ちつづけていた我が子との再会。
しかし、感激から悲劇に変わってしまった。

<みまさか>
初日これ見たとき、もーボロボロ泣いちゃいましたわ。絶叫がずんっと
胸につきささりました。「役者、宮沢あき子」の力をまざまざと見せて
もらいました。ここでグッと舞台のテンションが引き締まり、その後の
セーラー戦士たちのテンションを高めていってますもん。あぁ、こんな
舞台の重要な所で、中央で観客の注目を一心に集めているあっきーを観
れて、ファンとしてこんなに嬉しい事はない…っと思っていたら、途中
からここの演出変わっちゃって(;_;)ジルパもルビーも叫ぶようになっ
ちゃって、ちょっ〜〜と曲とのタイミングがずれちゃうんですよねー。
3人で叫ぶから注目度もバラバラになっちゃうし。ちょっと慌しい印象
になっちゃったんですよね。みまさかのあっきーへの贔屓度を抜いても、
ここは最初のビルハだけが叫ぶ演出の方が、より観客に訴えかける度合
いが強かったと思います。BGMとのシンクロもこっちの方が良かった
しね。ビデオに入っていないのが残念。最初の演出は「ずっと待ってい
たの、ずっと!」でミックが倒れて、「もう、どこへも行かんやろ」
「うん、行かへん」でクックが倒れ、そして「お母さん!」でフックが
倒れる。と言う順番に倒れる子猫ちゃんに「ああっ」と思っていたら、
あっきーの「フックーっっ!ごめんなさぁぁいっ!!」でしょー。涙が
だぁーっっと流れましたもん。

<K>
目を閉じてCDのこのシーンを聞いていると思い出すのが初めの演出。
この前の海賊&ルーフ・メノウのシーンもポロッともらい泣きしていま
したが、親子の悲しい別れには滝のように涙が止まらない状態。ミック
がジルパに抱き抱えられてウルウル目で「ずっと待っていたのずっと」
から舞台が良く見えませんでした。このシーンを観てから、5000年
かぐや島とお母さんてなんだろうの歌はウルウルします。
これ書いていても鼻の奥がツンとしてきます。あっ、もうスペースがな
い。

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