白紙舎

陶芸空間・白紙舎は「白紙舎」は
週に一度、自由に陶芸ができる空間です。
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陶器に関する資料や
実物の茶道具や食器を見ながら
自由に作陶ができます。

講師がいる時には
技法を助言いたします。
気軽に声を掛けて下さい。

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初めて土を触る初心者の方には
器を作る最初の技法をお伝えします。

上級者の方には
轆轤での作陶、 焼成温度の高い磁器
茶の湯の醍醐味である楽茶碗も作陶できます。

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白紙舎08

作家志望の会員には
ギャラリーの紹介
展示製作時間の融通を優先します。

   

 


一般会員
入会金:10,000円
月会費:12,000円(週1回)
粘土代:1,000円(1s)
焼成費:無

会員のお子様(小学生以下で2人まで)は粘土代のみ

学生会員
入会金:無
月会費:6,000円(週1回)
粘土代:1,000円(1s)
焼成費:無

1日体験
一般:6,000円 粘土代:1,000円(1キロ)
学生:3,000円 粘土代:1,000円(1キロ)

 

場所は新宿の高田馬場にあります。
お問い合わせはメールでお願いします。
hakushisya@gmail.com

 
   
   
   

白紙舎の様子を
Facebookでご覧になれます。
ぜひ、お目通しください。

 

 

 

 

 

 

 

白紙舎コンセプト

丁酉1月27日の大安吉日に白紙舎に窯が入り、火が入りました。

昔、目白にトキワ荘という漫画家を目指す人たちが集う空間がありました。代官山にはクリエイターが集う空間があり、飯倉には文化人が集う空間が、銀座・青山には作家が集う空間、吉祥寺にはアーティストが、浅草には芸人が、下北にも、高円寺にも、上野にも…

陶芸という分野で何かを目指す人、その人を応援する人、そんな人たちが集う空間もあれば良いのに。という思いが強くありまして、作業台ひとつの小さな空間ですが高田馬場に造りました。

白紙舎といいます。

陶芸家を目指すと言っても、まだ先が見えてない白紙状態の人が沢山いるはずです。美術系の学校を出ても、自分の窯を築くまで土を触れられない。安定を求め就職の道に進む。陶器系の会社に入るも轆轤などに向かうことは出来ず、レバーやスイッチひとつで作陶することになる。思い通りに行かない人たちの声を聞きました。そんな人たちに自由に白紙舎を使ってもらいたいと思っています。

また、文化人の方にも陶芸を通して、日本文化に触れて頂きたいと思っています。近年、文化人は日本文化を広める事に力を入れすぎ、日本文化で遊ぶ事を忘れている様な気がします。

もちろん、娯楽のひとつとして陶芸教室も開講します。週の半分は陶芸教室、もう半分は自由な陶芸空間となります。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。