11.北印旛沼 周辺(甚兵衛大橋)
 甚兵衛大橋〜酒直水門

快適な峡谷の風情を楽しみながら走ってきた道は、水路に沿って長く下り北印旛沼にでます。

北印旛沼の入り口にある甚兵衛大橋
【クリック→拡大写真】

この北印旛沼も西印旛沼に劣らず大きな湖です。この西岸(向かって左手)に沿ってサイクリングロードがあります。 東岸(右手)も走れますが、サイクリングロードはなく、一般 道を走ることになります。一部、車の通行量が多く、速度も上がっている区間なので、サイクリングロードが完備されている西岸を走ることをお勧めします。こ こは快適に走ることのできるところです。 サイクリングロードが整備されています。ぜひ走ってみてください。
右手に、ずっとのどかな北印旛沼が広がり、人家などもほとんどありませんので、広大な自然の中を走る気分が味わえます。

 

北印旛沼とサイクリングコース(右端)

【この区間の道路状況について】
工事も終了し、現在は問題なく走れます。

【走行ルート地図9 】北印旛沼(甚兵衛大橋〜酒直水門)

 

北印旛沼の西岸をグルッと半周してきた快適なサイクリングロードも、北印旛沼から利根川に向かって流れている長門川のところで終わりです。

いよいよ利根川に向かってのラストランに入ります。


野鳥情 報

北印旛沼には、カモ類(特に冬にはものすごい数の大群を見ることができます)、シラサギ類(ダイサギ、コサギ)、アオサギ、カワウ、ミコアイ サ、カワセミその他の水鳥達が生息していますが、面白い情報が入ってきました。

先日、北印幡沼で漁をしている船にペリカンが乗っているのを見てビックリしました。
(白鷺じゃなく、かといって鵜じゃなくて ペリカンですョ…!)
漁師の方が飼っているようでしたが、放し飼いになっている巨大な鳥が悠々とはば たいている姿を見ると、不思議な世界に引き込まれそうです。
                           (臼井の笹原さんより)

なぜここにペリカンが…?

この不思議なペリカン、私も目撃しました。全体が白くてシラサギより二回りほど大きく、太いまっすぐな赤味がかったクチバシ、頭の後ろに少し飾 り羽根があるような。足の指の間には立派なミズカキ。私が目撃したときは、水面に出ている木の切り株にじっとしており、回りには人はまったくいませんでし た。本当に不思議ですね。

と思っていたら、なんとハクチョウが住んでいました。場所は吉高の揚水場(?)の側の船着き場のところです。親鳥が2羽とヒナ3羽(大きさは親 鳥に近いですが、まだ灰色でした)を確認しました。なぜここにハクチョウが? 不思議なところですね。 → このハクチョウ、現在は大きく育ち、4羽が元 気に暮らしています。

「10.山田休憩所」でご紹介しました鈴木さんから北印旛沼に生息する野鳥の貴重な写 真をお借りすることができましたので、掲載いたします。

北印旛沼に住む白鳥の親子(**読売写 真大賞受賞作品)

カワセミ:小魚を縦にくわえている珍しい写 真

マガモ。俗称:アヒルガモ


※写友会「いには」の連絡先: 0476-98-0137(鈴木康雄)

 

北印旛沼で撮影した野鳥の姿を何点かご紹介します。野鳥をじっくり観察したい方は双眼鏡をお忘れなく。8〜10倍程度のもので充分です。

コブハクチョウ。どうやら夫婦の ようです。
↑ご指摘いただきました。訂正いたします。

アオサギ。個体によりかなり模様が異なります。

ダイサギ。クチバシが黄色いのが特徴。

マガモ。冬になるとたくさんのカモ類が飛んできます。

モズ

モズとは目のあたりがちょっと違うけどこれは?←ご指摘いただきました、モズの雌だそうです。

ツグミ

 


 


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