ウニオビニッキ

** 200107 **






20010721

「そんなモンより、ささ身食べさせろにゃ」




フードは通信販売で購入しているのだが、頼むたび、その都度いろいろと試供品やらちょっとしたオマケがついてくる。
嬉しい気持ちはあるのだが、なにしろ好き嫌いが激しいovi。滅多なものにゃあ飛びつきませんぜ。
猫用おやつって与えた事がないんだよな。あれってどうなんでしょうか。ただ「猫用ですから人間は食べないでください」なんて書かれていると、「人間が食べられないようなものなわけ?」なんてつい思ってしまうのである。
猫と人とじゃあ体質が違うんだから、大丈夫なのかもしれないけどさ。日頃からフードも試食しているせいか、自分が食べられないものには警戒してしまうらしい。でも猫さん用おやつって、必要なんでしょうか。別に食べたがってもいないみたいなんだけど。







20010718

「いろいろ好みがあるんにゃ。難しい年ごろにゃ」




相変らず快適な場所を求めて、家の中を彷徨うuniovi。
しかしこうも暑いと、その場所も限られてくる。unioviの動向からして、我が家の涼しい場所No.1は玄関と考えて間違いないだろう。最近のunioviは何かっつーと玄関に寝ているからなぁ。
実は飼い主、そんなunioviのためにゴザテイストな敷物を買ってみた。なんか見るからに涼しげじゃーん。
しかしunioviはお気に召さなかったらしく、わざわざそのゴザを除けて寝やがる始末。
いいんですよ。こんなことにはもう慣れっこですから。
しかしこのゴザ、どうするんだ?何に使えばいいんだ?







20010716

「クルクルしてたら疲れたにゃ」




uni様が何かにじゃれている。
お尻についている何かを取ろうと、クルクルと回っている。
その姿、ロシアの新体操選手の様である。
何事かとよく見ると、お尻にヒモのような物がついている。よく見ると消化されなかった猫草が肛門から出ていた。排便時にうんちと一緒に出てきたのはいいが、出し切れなかったらしい。お食事中の方、スミマセン。
慌ててuniの動きを止め、その草をとる飼い主。もちろん素手である。
妙にワイルドな気分になった、本日の昼下がりであった。







20010712

あぢーーーー




いやー、暑いんだよねぇ。
人間だって暑いのだ。全身毛だらけの猫族にとっては、今の暑さは相当のものだろう。急激に暑くなってきた時には、一時的に食欲も落ちてしまうuniovi。心配なり。
と言ってもクーラーの涼しさはお気に召さないらしい。なーんかいい塩梅に、猫族が涼しくなれるものってないのかね。暑いなりに猫なりに、過ごしていけるとは思うんだけれどさ。







20010710

「もひとつ、ひねりが欲しいにゃ」




昨日親戚から送られてきた荷物の空き箱を使って、unioviハウスを作ってみた。
実は昨年も段ボールで作ったのだ。見苦しいながらもunioviのお気に入りとなっていたが、コタツの出現により撤去。そんなわけで、冬はコタツで、夏は貧乏臭い箱の中で過ごすuniovi。特にoviは今回の箱が気に入ったらしく、1日の大半を箱の中で過ごしている。
ちなみにuniさまは、あまりお気に召さなかったらしい。入り口の穴が小さく、uniさまのぷりぷりとしたケツがつかえてしまうのがその理由と思われる。
ちょっと広げておくか、入り口。







20010706

暑くないのか、こいつらは




度々oviが自分のうんちに砂かけをしない話はしているが、じつはお小水にも砂かけをしないのである。
uniのお小水タイムはまるで春雨のように、しとしとと音を立てずに完了。その後、しずしずと砂かけに勤しむuni様。それと比べてoviのお小水タイムは台風の様なのである。激しく"ジャーーッ"と音を立て、終了すると共に「ウウーーーッ」と唸るように鳴きながら猛ダッシュして爪を研ぐ。そんなわけで、砂かけもなし。
なんなんでしょう、この違いは。というか、一般的に猫さんのお小水音は、そんなに激しいものなのでしょうか。






20010705

「なんか忙しくて疲れるにゃ」




こう毎日暑いと、全身毛だらけのunioviも大変である。
ここ数日のoviは朝起きてからごはんを食べ、その後はずーっと猫タワー上段で寝続けるという生活。
uniはなぜかこの暑い中ベランダに出、めいっぱい陽射しを浴びてから、玄関タイルの上でクールダウン。ちょっと身体が冷えるとまたベランダに出るという行動を繰り返すハードスケジュールっぷり。サウナ気分なのか?
ベランダから部屋に入ってきた時のuniはかなりの暖さ。室内温度まで上げる勢いなのである。この夏、一番熱いネコなのである。
そろそろベランダ禁止令を出そうかなぁ。






20010704

「uni様がuniって名前じゃあなかったら・・・」




テレビでサッカー中継があると、どこからともなくやって来て観戦するuni。
思えばuniという名は、ストイコビッチ選手のインタビューを聞いていて思いついたのである。
名前を考えていたところインタビューを受けていたストイコビッチが「サン」と発音した。字幕は「夢」。そういやフィンランド語で「夢」は「uni」だった。いいじゃん「uni」!といった具合である。
はっ。だからuniはサッカー好きなのか?今日もストイコビッチ選手ラストの国際試合とあって、いつもより熱のこもった観戦っぷり。uni様なりに何か感じているのだろうか。
なんて、まさかねぇ。






20010703

「7月もこんな感じにゃ」




本日のoviの伸び具合である。
先月の日記では6月初めの伸び具合を記したが、一ヶ月経ってもあまりかわっていないような。
しかしuniovi、最近はすっかり玄関タイルの上で過ごす時間が長くなった。暑いからねー。
でも、クーラーを入れた部屋にはあまり入ってこないのである。やっぱり自然が一番なんでしょうか。






20010702

「しっかり掃除してくれにゃ」




やたらと抜け毛の激しい季節を過ぎても、いまだ毛繕いの時に腹に入る毛で数珠つなぎ状態のunioviうんち。
いや、いきなりうんちの話題で申し訳ないのだが、この数珠ウンがなかなかくせ者なのである。
すっかり排泄を済ませたと思いつつも、実はおしりからいなかっぺ大将のダイちゃん涙のような数珠ウンをぶらさげていたりするからもう大変。普段は絶対に有りえないような場所に、その数珠ウンが落ちていたりするんですよ、奥さんっ!
そんなわけで、うんち後のunioviの動向と、床に注意しながら日常生活を営む最近の飼い主である。




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