ウニオビニッキ

** 200105 **




20010511

「24歳・・・。uni様こうみえてもまだ2歳にゃ」




たまーに気がつくと見るペット番組「ポチたま」。本日のペット愛情物語は24歳の老猫さんが10年前に老人施設に入ったおばあちゃんを尋ねて70キロの旅(車移動)をするというものであった。
うーん。感動的かも。これ見たらきっと泣いちゃうかも。と、予告のCMを見ながら既に涙する私。こりゃあ見なくちゃね。
しかし本編は意外とあっさり。作る側の「感動させまっせ」という気持ちだけが空回りしていて妙に醒めてしまった。普通にすりゃいいのに。
なーんて思いながらunioviを見ると、相変らずコタツ布団の上で寝ているんだけど。





20010510

「unioviと同じ茶トラーにゃ」




いやぁめでたい。
何がめでたいのかというと、 この可愛い茶トラこにゃんに里親さんが決定したのである。ワーイ!!パチパチパチ。
今年はまだ見ていないが、この季節になると私の住むマンション付近にも、ひとり彷徨うこにゃんこがいたりする。
見かけるのは大体、生後3ヶ月くらい。一度保護しかけたときに、飼い主さんが登場した事があった。よかったよかった。
そういや、その猫さんも茶トラだったなぁ。全猫口の中でも特に茶とら猫口が多いのかなぁ。そんな事ないよね。





20010509

「これでも毎日忙しいんにゃ。過密スケジュールにゃっ」




コタツはとうに片付けたものの、コタツ布団が片づかない。すっかり気に入ったunioviがコタツ布団で一日中寝ているからである。
朝起きてご飯を食べたら寝る。で、ちらっと起きてはお互いに毛繕い。そしてそこからケンカに発展。大暴れしてるなぁと思ったら、また一緒にくっついて寝ているし。と、それを1日に何回も繰り返しているのである。
うーん。相変らず、わけのわからん奴らなのだ。





20010508

「どうでもいいけど、風邪ならunioviにうつすにゃよ」




ここ数日の喉の痛み。原因は冷えなんじゃないかと思っている飼い主。
なんとなく暖かい日が続き、寝ていても布団をはぐことが多いのだ。そしてそのはいだ布団の上にすかさず寝やがるuniovi。身体が冷えてきて、はいだ布団をかけようと思っても、unioviの重さで動かないのである。
そこで起きて押し入れから掛け布団の1枚でも出しゃあいいんだろうけど、寝ているとそうもいかないものである。
んで、朝起きると喉が痛いんだよね〜。でもそんな事で風邪って引くのかなぁ。





20010507

「unioviレスリングは布団の上で開催することに決まったんにゃ」




朝っぱらから人の布団の上でケンカをはじめやがるuniovi。なんなんだー、一体。
そんなに布団の上で暴れられたら寝ていられないのである。仕方がないから起きて、とりあえずiMacさんを起ち上げる。
やれやれ、布団でもたたむか。と、寝室に戻ると、ついさっきまでケンカしていたお二人さんは仲良く毛繕いをしあっていた。
さっきのケンカはなんだったのだろうか。飼い主に対する嫌がらせか?





20010506

「テレビは黙って見てほしいにゃ。uni様が集中できないにゃっ」




相も変わらずテレビが大好きなuni様。
最近は野球中継、しかも大リーグがお気に入りである。
テレビの真正面を陣取って観戦するuniの後ろで、こっそり見ている飼い主。
応援しているチームの攻撃中、審判の誤審でアウトに。なんてこった。
「今のセーフじゃん!!ちゃんと見ろっつーの」とテレビに向かって罵声を浴びさせる飼い主。とその瞬間uniが振り返り、こちらに向かって何か言いはじめた。
「ナーーーーナーーー」としか聞こえないのだが、「テレビは静かにみるものにゃ」と説教をされている気がして、ついスミマセンと謝ってしまった情けない飼い主である。





20010503

「こう見えてもこだわり派にゃ。タオルにはうるさいにゃ」




oviの大好きな場所。
押し入れ収納の中のバスタオルコーナーである。この引き出しを開けようとするだけで、どこにいても飛んでくる。そして開けると同時に入り込み、しばらくバスタオル気分を満喫するのだ。
ちなみにフェイスタオルやハンドタオルコーナーには反応しない。何が違うんだ?oviなりのこだわりがあるのだろうか。






20010502

「指の先に何かついているから、取ってやろうとしていただけにゃ」




昨日スライサーで指を切ってしまった飼い主。全くアホである。
ちょっとの傷でも大騒ぎするたちなので、マメに消毒をして絆創膏を貼り替える。uni様、消毒の時に使う綿棒が気になって仕方ないらしい。匂いをかいでは「うぇっ」という顔で去っていく。それなら嗅ぐなよーー!!
そんな本日、寝ていると怪我をした指に何かの感覚が。傷口ではなく、その周辺である。
ふと見ると、uniが指に巻いている絆創膏をはがそうと必死になっていた。口にくわえたりしてるし。ぎょえ〜!
何だろう。絆創膏が猫だけにわかる香りでも発しているのだろうか。なぜuniが絆創膏に執着しているのか、知る術もない飼い主である。





20010501

「当たり前にゃ。unioviだってそんなに早くは起きられないにゃ」




平日毎日楽しみにしている「ペット百科」。
なかでも楽しみなのが猫種の紹介。種類別に何回かに分けて猫さんの紹介をするのだが、この時とばかりにその種の子猫が画面いっぱいに遊びまくるのである。可愛いのう。
先日も目を細めて番組鑑賞。するとナレーターが気になる一言を。
「もともと猫や犬は夜明けとともに起きる習性があるので、早起きして飼い主を起こそうとしますが、とても人はそれには付きあっていられません」。
ちなみに私、起床は毎朝夜明け前である。unioviから見ると、とても付きあってはいられないのかもしれない。





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