+++吐血しそうなほど、やった後で後悔したこと+++




吐血ってしたことないんだよなぁ。このまま一生したくないなぁ。

後悔は滅多にしないのである。後で悔やんでもねぇ。しかし先日の事件。私のiMacさんシステムぶっ飛び初期化されちゃってるし事件にはまいりました。忘れもしない20世紀最後の月1日の出来事である。あれ?違ったかも。って忘れちゃってるし。大体そのくらいの時期である。

急ぎの仕事で二日間の徹夜。ようやく終わりが見えてきたのだ。ゴールは近いぞ、頑張れ私。思わず自分応援歌を口ずさみながら軽快にタイプしまくっていたところ、iMacさんがフリーズ。やれやれ。強制再起動かけるか。しかし再起動ならず。システムを認識してくれないのである。なんで?どうして?

その後ノートン先生にまで見放され、荒野の中ひとり置き去りにされたうさぎさん気分を味わう私。うさぎって寂しいと死んじゃうのよ。と言うのは、実は真っ赤な嘘だそうだ。別に信じちゃなかったけどよ。

しかし、このままぼう然としている訳にゃあいかん。納期が迫っているのである。
しょーもないのでノートン先生の言うがままに初期化。そして再インストール。当然今までiMacさんに入っていた総てのデータはまっさらに。スッキリしたものである。

そんなスッキリさわやか気分を味わう間もなく、再度お仕事を開始する。何しろ急いで終わらせ一気に納品してお終いと、バックアップをとっていなかったのだ。そんなわけで、それから数日は地獄の日々であった。

当時の日記にも書いたが、まず布団で眠るなんて事は出来ない。何が何でも終わらせなくてはと、食事も忘れて働かせていただきましたよ。自分のバカでここまで大変な思いをするとは・・・。

そしてその時の教訓を瞼の裏に刻み、これからはバックアップ命で生きてゆこうと誓う私。後悔から得たものは大きいのだ。そうでも思わないとやってられんわい、全く。 <2001.2.5>---もひとつ後悔。今だから明かされる鼻血パンチの秘密






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