+++好きなタイプ・嫌いなタイプ+++




まず、薬物を使わずに1年中ラリッちゃっているような人が好き。これは私の「好き」の基本である。アッパー系でお願いしたい。その辺の感覚で好きなのが、私の永久王子第一号の小沢健二様なのだ。彼のいっちゃってるっぷりは見ていて気持ち良い。突き抜けてるよ。
私から見てとてつもなく常識的、まともな人も当然好きなわけで。ここ数年間、私の中で不同の一番を保ち続ける大竹まことはこのタイプである。自分の頭で考えて自分の言葉で話してくれる。非の打ち所がないね、彼は。素晴らしい。もう一生ついていきますって感じ。

やたらと勘違いしている奴。形ばかりでもいいけれど、結局貫き通せないやつ。目先が利くだけじゃん、上手に空気読んで乗っかるなよ、見え見えなんだよって奴も嫌い。あと「男の料理だ」なんて言いながら、やたらと粗雑に荒っぽく鍋に食材をぶち込むタイプも。料理に男も女も関係ないっつーの。料理で思い出したが、先日のマリコちゃんとの会話。

私「いつも親が作った料理を食べていて、たまに自分が作る程度なのに"料理が得意です"なんて言っちゃうのって、どうかと思うよ」
マ「普段作ってないくせにね。それで"得意料理は?"とか聞かれてるのに"冷蔵庫にあるもので、ササッと作っちゃう"なんて答えちゃう人がダメ」
私「"得意料理は?"って聞いてんのに、答えてないじゃんね。頭、悪いんじゃないの?」
マ「余り物でササッとなんて、誰でも作るっつーの」
私「料理って毎日作っているお母さんの事とか考えると、得意とかそうゆう次元のものでもないような気もするしね」

この程度の会話は日常的に交わされているが、人様から見ると相当な毒吐きらしい。ええーっ?正直なだけじゃーん。なんて言いつつも正直さをやたらと売りにして、それを誠実さと結びつけようとする奴も嫌いなわけで。正直って残酷、ひどいって事だと思うし。<2001.1.29>






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