自分が可愛らしいと思った瞬間




なんとなく白身の魚が食べたくなった。

白身魚の調理法と言えば、鍋かムニエルくらいしか思いつかない私である。そうだ、西京味噌で焼こう。そんなわけで、さわらさんを購入。西京味噌に漬けてあるさわらを、フライパンにホイルを敷いて焼く。美味しいなり。でも何か違うんだよねぇ。もっと煮込んだものが食べたかったのかも。そうだ明日は土手鍋にしよう。それでその中に牡蛎じゃなくて、たらを入れよう。

まだ今日の夕飯を食べ終わったばかりなのに、明日の夕飯の心配をしてしまう自分がちょっと可愛く思えるような気もする。そんな感じ。

正直言って自分を可愛いと感じるときはあまりない。過去に一度もなかったかも。
駐車場の片隅に、先々週に降った雪の塊が小さく残っている。溶けそうで溶けないその雪の塊は、可愛いのかもしれない。んー。可愛いってなんなんでしょうね。<2001.1.15>





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