**helmikuu 2**




20020228      



なーんか、常の世も若者をバカとか、関西人は図々しいとか定義つけないと気が済まないものなんでしょうかね。夕方のニュースで常識知らずの関西の若者達なんてやってましたが、その画面に出てるテロップに思いっきり誤字があったりして。常識ないのはどっちじゃー!と、ちゃぶ台のひとつやふたつ、ひっくり返したくなりましたな。あと関西の図々しいおばさん特集とか。スーパー行くと必ず必要もないビニール袋もたくさんもらって帰るとか。実際、みんな無駄にビニールを持って帰ってるんだけれど、あれって家で何に使うんだろう。そこんとこを聞いてみたい気もするなり。

しかし夕方の商店街の人ごみの中、自転車からおりて下さいと書かれているのにも関わらず、平気で乗っているおばちゃん方はどうかと思いましたな。危ないよ! 意外と知られていないことだが、自転車による事故ってものすごく多かったりするんでしょ。しかも自動車みたいに一般的に保険加入とかしないから、被害者も加害者も大変な事になっちゃうみたいだし。事故を起こした小学生が、一千万円以上の支払いを命じられたって話しも聞いたけど。交通ルールとか知らなくても、誰でも乗れちゃうものね。

んで、本日の「ここがヘンだよ日本人」でも女子大生のアホアホっぷりを惜しみなく披露。ほんとにねー、死ねってくらいのアホもいましたが、実際には絶対に男子学生の方がアホだと思う。もう、絶対。でも、あまりにアホな男子学生なんて公共の場で披露しちゃったら、本格的に日本の将来が不安になっちゃって、自殺者とかでちゃったりするから流さないだけだと思う。ってのはかなり強引な理由だが、男子学生の方がアホっていうにのは、かなりの確信を持ってます。あーしかし嫌な確信だな、そりゃ。






20020227      



昔っからの有名人らしいけど、昨日逮捕された残酷な取り立て王とか言われていたおっさん。なんかすごかったな。借用書の偽造とかして実際には借金もしていない人達から、何億ものお金を取りまくってたらしいんだけどね。何度も裁判とかして、勝っちゃってたのよ。そのインチキ借用書で。なんだかなぁ。裁判所もちょっと変?とか思わないのかな。

で、昔のワイドショー映像で、その残酷取り立て王を取材している様子を流していたのだが。なんかさぁ、見るからに残酷取り立て王なのよ。インタビューとかされて都合が悪くなると、いきなりキレて「お前ら、金が欲しいんだろ!!」と叫びながら札束まいちゃって。しまいにその札束で足下滑らせてすっころんだりしちゃって。「臓器売買とか高利貸しとか、私は先に先にとやって来たんだよ!」とか取り立て人生を語りだしちゃって。なんなんだよ、そのわけのわからない先駆者っぷりは。そんな事で先取りしてても、全然偉くねーよ。と、腹を抱えて笑ってしまいました。

しかし札束で頬をひっぱだくとか、札をばらまくとか。よく使われる言葉ではあるが、なんで実際にそんな事やっちゃうんだろうね。そんな場面、想像するだけで笑っちゃうじゃん。だいたいさぁ、ばらまいた後に片付けるのが面倒だよー。片付けているその姿も、想像するとものすごく滑稽だし。お金触ったら、ちゃんと手を洗っとかないと汚いし。しかしほんと、人の行動には謎が多いですな。






20020226       



いやー26日ですな。何があるって、待ちに待った小沢健二のアルバム入荷日。って書いてあるんだもん、CD屋に。発売は27日なんだけれど、入荷日の予告がされているのに笑った。しかも店頭のものすごく目立つところに。

しかし私、これから仕事が忙しくなりつつあるのでちょっと我慢してみた。ビデオ返却する時に、かなり気になりつつも素通りしてしまいました。買っちゃったら聞いちゃうものねー。聞きながら仕事しようとか思いながら、いつの間にか歌詞カード片手に一緒に歌っちゃったりしてるからね。危険危険。

今回、レコード会社も力を入れているのか何なのか、公式メールマガジンを発行したりサイトができたりと、地味ながらもかなりしっかり準備されていたような。さすがにこれじゃあ発売日の延期もできねーだろうって雰囲気でしたな。まぁもともとは昨年に発売される予定だったらしいが。

小沢健二といえば文豪である。その昔、オリーブに連載されていたドゥワチャライクは単行本にならないのかなぁ。今なってないって事は、この先も一生ならないのか? 読みたすぎ。ドゥワチャ読みたさにオリーブ買ってたのかもってくらい、ちゃんと毎号発売日に購入しとりました。ドゥワチャが終わってカジ君が連載するようになってから、毎号買っていなかったような・・・。カジ君、嫌いじゃないんだけどよ。CDだって持ってるし。でも、何かこう心から好きといえない何かが。なんなんでしょう。あのバカボンライクなルックスのおかげなんでしょうか。いやでもバカボン好きだしなぁ。単行本全巻持ってるくらいだし。私の宝と言っても過言じゃないくらいだし。てゆーか、もう国宝にしとけって感じですな。ほんと、なんであんな面白いマンガが描けるんだろうねー、赤塚不二夫って。すごすぎ。








20020225       



好き嫌いが思いっきり別れてしまう驚異の食べ物、納豆。一般主婦の納豆練り練り平均回数は14.5回なんだって。しかし14.5回じゃあ足りなくない?あれって混ぜれば混ぜるほど美味しいよね〜。もう、うがーーーって感じで混ぜますがな。おかげで左に比べて右の腕が太くなったような気がするよ。

あのろさんじん(変換が面倒すぎ)の書にも「納豆は手間を惜しまず極力ねばりを出させるべし」なんて事が書かれているみたいだし。やーっぱ納豆は粘らせないとねぇ。

そんな本日。朝っぱらから郵便局とか銀行に行くのはいいが、今日って25日、しかも月曜じゃん。こりゃ相当の混雑が予想されますな。と、本を2册も用意して(そこまで・・とも思ったんだけど)出かけたものの、郵便局も銀行もびっくりするほど空いていましたな。なんだろ。みんな混んでいると思って避けたのかなぁ。ま、いいんだけど。

そして月末といえば、ひとつの恐怖。間違え電話ラッシュである。どこと間違えているんだか、本当にみんなよく電話してくれるよ。当然間違えFAXもあり、それが以前の職場で関わっていた会社だったりすると不快度倍増。ほんと、何とかしてもらいたいものですな。






20020224       



牛肉を食べなくなってから、数少ない料理のレパートリーがびっくりする程増えましたな。今まであまり考えないで、同じようなものばかり作っていたからなんだけどよ。それと関係があるのかないのかわからないが、ゴミの量もぐぐーーっと減ったんですよ、奥さんっ! なんでだろうね。謎である。

ところで、つい最近までフリースってペットボトルから作られている生地の事かと思ってたんですよ。ってここで自分の無知っぷりを発表している場合じゃないんだけどよ。で、びっくりしたのはユニクロのフリースはペットボトルから作られているのではなく、普通に石油使って作られているということ。なんだよ。全然環境にやさしくないじゃん。それで量産して安く売りまくったら、本格的に地球に冷たくない?こんなに安いと、大切に着ようって気にならないものね。ユニクロも不要になったフリースを回収しているが、だれもフリースを着古すほど着ないと思う。まだまだ着られるフリースを回収するってことでしょ。新聞とかテレビとか雑誌とかに大々的に広告を出して、量販して使い捨てる。安けりゃいいじゃん!って気もするけど、本当にいいのか?と思う今日この頃。

雪印の一件以降、商品を手にする時にそれを作っている会社の姿勢なんかも考えるようになりましたな。安くて品質が良くても、それを作る過程で環境やら倫理的に悪い事があったら、それを買う人間にだって責任があるんじゃないかなーと思うようになりました。だから申し訳ないけれど、雪印製品はこの先も当分買いまへん。

なーんて言いつつも、スキーの雪印チームの事を考えると心が痛むのも事実。原田選手って本当に良い人だよねー。これから本番、ジャンプ台に行くリフトに乗りつつも、下から取材陣に声をかけられれば笑顔で答える。そんなところで話しかけるなよ!って場面でも、にこやかに対応している。あの良い人っぷりにゃあ頭が下がりまくり。意味もなく私が悪うございましたぁぁと謝りたくなるもの。あんな人が刑事だったら取り調べとかによさそうじゃない? カツ丼すすめながら故郷のお母さんの話なんか始めた日にゃあ、どんなに極悪非道の凶悪犯でも涙ながらに今までの罪の総てを自白しちゃいそうだよね。ほんと、雪印の宝だよ。あの人たちがいなければ、雪印なんてつぶれてしまえ!くらい思っちゃうんだけれどね。






20020223       



最近仕事が落ち着いているというか、時間通りにきっちりできるのがいい感じだったりして。まあ当たり前の事なんだけど。

そんな本日、フィギュアスケートのエキシビジョンをすっかり観てしまいました。いや、エキシビジョンじゃなくともフィギュアは生放送で全部観てるんだけどね。ほんっと面白かった。

クワン選手を観ていると、フィギュアが氷上のバレエと言われるのがよくわかる。本当に綺麗なんだよねー。しかし技術はちょっと・・・なんだよな。残念ながら今回銅メダルだったけど、正直言って技術面を観たらメダルをもらえるようなもんじゃないんだよね。最近、みんな上手になっちゃってるし。あのしょぼいジャンプ、スケーティングが綺麗なだけに、ジャンプのしょぼさにガックリしてしまう。ダメじゃん・・とため息。その点、今回のサラ・ヒューズが金メダルっていうのはある意味納得。技術だけならスルツカヤ選手の方が全然上なんだけど。ていうか、4位のサーシャ・コーエン選手の方が全然上手なんだけど。しかし今回の演技に限ってはヒューズ選手は素晴らしかったです。本人もびっくりしていたようだが。

それにしても、村主選手もすごく良かったよ。スケーティングもしっかりしているし、ジャンプも綺麗だし。滑っている姿が本当に可愛いんだよねー。日本の選手って見た目で全然まけてるじゃん!と思っていたが、今回の村主選手は良かったですな。あとジャンプに失敗しちゃった恩田選手も、フリーの後半がものすごく良かった!まだまだ伸びそうだから、トリノで活躍してくれそう。でもその頃には女子も4回転ジャンプが当たり前になってたりして・・・。なんてこたぁないよね。






20020222       



今日は猫の日だそうですな。うちの猫ズも毎日オリンピック観戦していますが、氷上のスポーツがお気に入りのようです。

どーでもいいけど、木皿図(byことえり)もとい木更津キャッツアイ、面白すぎ! 1時間ドラマではあるが、中味の濃さは映画並みです。だいたい主人公の名前が田淵公平ってところでプロ野球好きなら反応しちゃいそうなんだけどね。スチャダラパーが妙な役で出ていたが、彼ら年とったねー。びっくり!いつまでも少年だと思っていたのに。

ここ数年は日本人によるラップとかヒップホップも当たり前になって来ましたが、やっぱ私はスチャダラパーみたいのが好き。ストレートなバカって理想だよな。最近の方々のって、妙に語り入っちゃってるってゆーか説教くさいってゆーか。別にあんた達に説教されたくないしーって感じがしますな。説教や語りは武田鉄矢とかミスチルにまかせとけ!ってゆーかね。

そういや、上映前から話題沸騰(してるのか?)の映画「指輪物語」。おすぎとピーコも2人揃って涙しながら観たそうです。じじいの対決がいいのよーとピーコさんが言っていた。それにしても、おかま2人の涙・・・。あまり想像したくないな、それ。






20020221       



深津絵里に対して特に好意を持っているとは自分でも思っていなかったけれど、何故か彼女の出ているドラマや映画はよく見ているんだよなぁ。それって好きなんじゃん!って気もするんですけど。

なにしろ印象に残っているのは、1999年の夏休みという映画。その頃はまだ深津絵里ではなく、水原理絵って名前だったよな。今となっては1999年は過去ではあるが、12〜3年前くらいの映画だから未来的に描かれていた。印象的だったのは、タイプライターだかパソコンだかの機械がむき出しになっている所。未来世紀ブラジルでも同じようにタイプライターのカバーがなく内部がむき出しになっているのだが。それを見て、上手い!と思ったのだ。だって、未来の事なんてわからないからねぇ。どんなデザインの物が流通しているのかわからないし。それとも将来的には総てにおいてシンプルになっていくという暗示なのか。なにしろ一番印象に残った箇所である。

そんなわけで、スケルトンのiMacが発表された時にはそりゃ衝撃的だったわけで。中味が見えてるじゃん!と、その2つの映画を思い出したわけですな。

未来世紀ブラジルも大好きな映画だが、これって当時のアメリカでは放映禁止だったよね。それを禁止にしてしまうと、余計に妙な勘ぐりをしたくなるんじゃあ・・・。てゆーか、アメリカ以外の国じゃあ観られるわけだし。私も思いきり映画館で観ましたがな。その後、ビデオでも5回くらい観ているような。この映画に出ているロバート・デニーロがものすごく好き。本人はどう思っているんでしょうね。

そんな本日。ショートトラックで一番にゴールした韓国の選手が失格した場面は、あまりにも気の毒で涙がでました。ありゃひどいよ。あと、相変わらず笑えるのが実況中継。日本人選手がコースアウトするたびに、「あ゛ーーーーーーーっ!!」っとものすごい声で絶叫するのはなんとかならんものでしょうか。笑うとこじゃないのに笑っちゃうんだよね、あれ聞くと。






20020220        



フルフルフルフルって、何言ってんの?と思いつつも、本日はすっかりエアリアル観戦。小さなジャンプ台から飛びつつも回転をする競技なんですが、これが面白いのなんのって。ちなみにフルは回転しながら1回ひねりを入れる事、ダブルフルは2回ひねりを入れること。トップクラスだと、3回転して4回ひねったりするのである。もうさぁ、どうなっちゃってんのよ、あんたの身体は!って感じなんすけどね。

しかし相変わらずのアメリカひいきっぷり。あまりにも露骨で、本当に笑えましたな。思いっきりミスしてるじゃん!って選手に何故か高得点がついてしまう事態に、実況アナウンサーと解説者が「hーーーっ」と叫んで絶句した時にゃあ、テレビ前で「マンボ!」と高らかに叫びながら踊りだしそうになりました。

そんなわけで、決定的、明らかな技術の違いを見せつけなければアメリケンな選手達より高得点がもらえない。3回転の中に5回ひねりを入れるという大技を成功させたチェコの選手が金メダルに輝いたわけですが、この選手に対してもアメリカのジャッジは厳しかったよー。自分とこを高得点にするのはいいけど、他国の点数を異常に低くするのはどうかと思うよ。他国の審判と比べても1点以上も違うんだもの。さすがにあれは気分悪かったですな。ま、そんな事してても結局はアメリケンな選手はすっ転んで自滅しちゃったんだけどね。






20020219        



そういやバウリンガルってどうなってんの? 犬の首輪に装着するだけで直ちに犬の言葉を人の言葉に変換してくれるという、犬と暮らす人なら誰もが憧れる愛犬との会話を実現できる夢の装置バウリンガル。確か2002年2月に発売って言ってたよね〜。使っている人いるのかなぁ。

そんな本日、強風の中を散歩したりしてのんびりと過ごしました。

そういやブッシュが来日してるんだよね。てゆーか、もう韓国に行っちゃったんだっけ。何しにきたんだ?あのおっさん。自分とこでオリンピックでも観てりゃあいいのに。警備が大変じゃんねぇ。

笑っちゃったのが、長島茂雄がブッシュ大統領と通訳なしで10分間も歓談していたというニュース。今もタイプしながら笑っちゃってるんですけどね。そういや、トルシェ監督の通訳の方がブッシュ大統領の事を「英語もろくに喋れない大バカ」なんて事を言っていましたが、長島さんの英語力くらいで丁度良かったりしてね。長島さんみたいに、何だかわからないけどガンガン喋っちゃう人っていいよね〜。言葉が通じなくてもコミュニケーションをとろうという姿勢、見習いたいものですな。






20020218        



いぇーい。今日ってワタクシの誕生日だったのよねー。だいたい「にがつじゅうはちにち」って、その言葉の響きが既に美しいし。やっぱなんか特別な日って気がするよねー。(あ、殴らないで)

そんな素晴らしい本日ですが、なんかすごく忙しかったです。疲れたよ、久しぶりに。風強いし。

それにしても、今年一番のラッキー野郎はオーストラリアのスティーブン・ブラッドバリーさんではないでしょうか。冬の五輪で南半球最初の金メダリストである。あのスケート・ショートトラック1000メートルの選手・・・寺尾選手が失格を告げられて呆然としている真横で、妙にヘラヘラしていた奴ですよ! 奥さんっ!

だってさぁ、準々決勝・準決勝・決勝とすべて最後尾で走っていたのに、前の選手達が勝手にバタバタと転倒してゴールインだよ。ていうことは、本当だったら準々決勝で姿を消しているはずなのよ。それが、いつの間にやら金メダリスト。ものすっごいラッキーだよねー。

しかしどんな奴なのよ。と、ちょっと過去の成績を調べてみた調べもの好きの私。競馬感覚なんだよね、こうゆうのって。

なんと彼は冬季五輪4回目出場のベテラン選手。94年リレハンメルでは同種目で母国に初めて銅メダルをもたらした英雄だったのだ。しかし94年のワールドカップでは転倒、その時にほかの選手のスケートの刃がささって4リットルもの出血、右ひじを111針も縫う程の瀕死の重傷を負い、1昨年9月のレースでは転倒した時に首の骨を折りまたしても重症。それでもスケートを辞めない恐るべしスケート野郎だったのである。

明日リート(byことえり)もといアスリートなら、多少の怪我や故障はつきものだが、それにしても激しすぎ。首の骨を折った1年ちょっと後にオリンピックで金メダルをとれるなんて、彼こそ本物の天国と地獄野郎である。今回の金メダルは単なるラッキーではなく、どんな目にあってもスケートにかけてきた彼へのご褒美なのかもね。そう考えると金メダルも納得。それがオリンピックってことでOKでしょう。だからどんな選手が表彰台に登っても、ブーイングだけはやめてほしいのよね。どんな選手でも、そこに至までにはそれだけの努力をしているのだから。






20020217        



話題のフィギュアスケート、カナダペアの金メダル繰り上がり騒動にかなりの違和感をもったのは私だけでしょうか。

ニュース番組ではロシアペアの着地失敗の場面ばかりを強調して流しているが、全体的に見たら全然OKなのである。カナダの方がものすごく上手なのに、何故か2位っていうわけじゃないんだよね。ほんと、僅差なんだよねー。特にフィギュアって技術だけではなく、美しさからも採点するから。ロシアが金でも全然おかしくなかったんだよねー。もちろんカナダが金でもおかしくないんだけど。

しかしアメリカから近いだけあって、会場中はカナダを応援する人が多かった。カナダの演技が終わった時の会場の熱狂っぷりを見ながら、観客を味方につけられるのって強みだよなぁとしみじみ。それでも採点で2位になった時には、プロの審査員は観客の声に迷わされずに採点するもんなんだなぁと感心したくらいなのである。

で、まあカナダ側が判定を不服として訴えた・・・っていう所まではわかるんだよね。しかしその後、フランスとロシアの間で不正があったと発覚。不正を認めると書かれた文書に、フランスの審判がサインしたっていうところで、ちょっとした疑問を。それからカナダペアにも金メダルと聞いて、なーんか釈然としないものを感じているのだ。

実際、過去に採点ミスによる修正は何度かあったようだが、どれもこれも何年も何年もかかって調べ上げた結果である。選手の死後何年も経ってからメダルが与えられたなんてケースだってあるくらいだし。今回だってフランスと同じように採点した他国の審判だっているのだ。9人中5人がロシアの方が優れていると採点したわけだし。それなのに、なんでフランス審判の事だけ聞いて判定が変わっちゃうの?本当に謎だよ。

ちなみに去年、カナダで開催された世界選手権では前半のショートプログラムで3位だったカナダペアが大きなミスをしたのにも関わらず、1位だったロシアペアを抜いて逆転優勝。派手な逆転優勝劇に、地元のマスコミは大騒ぎだったらしいけど。そこんとこどうなんでしょうね。

そんな経緯からいって、裏で何かがあったというのなら、その中にフランスとロシア以外にカナダだって加わっているよなぁと考えるのが当たり前のことで。実際、金メダリストと銀メダリストでは、生涯収入15億円も違うっていうしねぇ。






20020216        



リュージュとかボブスレーとかって、あの乗り物自体を見るのが好き。国によってデザインされていて、それを見比べるのが楽しいのである。

それにしてもリュージュ2人乗りで金メダルをとったドイツの方々、喜び過ぎだよ!そりゃ、嬉しいのはわかるけど、雄叫びあげまくりである。それも、ソルトレークから海をも超えて響き渡りそうな、重低音の野太い雄叫びなのだ。一瞬、地面が揺れたかと思ったくらいである。

最初はよっぽど嬉しいんだなぁ、おめでとう!なんて気持ちで微笑ましく見ていたが、あまりにも叫び声がうるさく、そして長いのでしまいには「うるせーんだよ!」とテレビに向かって怒ってしまいましたがな。それでも雄叫びは止まらず。番組もそんなに雄叫びばかり放送してるなよって気もしますな。てゆーか、私もそんなの見てるなよって、今思ったよ。でも面白いんだよー、ああゆう滑りものって。






20020215        



一般的に、睡眠時間は短いより長い方が健康的なイメージがありますが、実際調べたところによると睡眠時間8時間以上の人より、8時間以下(5時間から7時間くらい)の人の方が寿命が長いとのこと。よくまあ、そんな事調べたよって気もするが。

ちなみに一番ご長寿さんなのは、毎日6〜7時間寝ている人なんだって。しかしこの研究結果に全米睡眠財団は不満だそうで、今後も7〜9時間睡眠が重要と訴え続けると鼻息を荒くしているそうです。てゆーか、全米睡眠財団って何やってるところなんだ?

睡眠って長さよりその内容だと言いますな。もともと睡眠時間が短いのにそれで充分なのは、震度5の地震でも起きない程深く眠ってしまうからだろうか。起きたらそこいらじゅうの物が倒れまくっていて、びっくりした事がありますが。

ここのところ毎日、ビデオで映画を2〜3本観ているんだけれどさ。必ずその中の1本は、レンタルする時にパッケージを見ないようにしているのだ。例えば嫌いな監督だったり嫌いな俳優が出ているなんて知っちゃうと借りる気も失せてしまうので、そこいら辺を読まずに借りる。だからメリル・ストリープが出ている映画なんていうのも観ちゃったりしてるんですよ。あの人って、いつ見てもごついよねー。なんであれが美人女優のポジションにいるのかが謎だよ。ま、どーでもいいんだけど。

しかし全世界で映画って年に何phon(byことえり変換)何本くらい撮られてるんだろうね。有名な俳優が出ていても、こんな映画聞いた事もないよってのも多いんだよねー。






20020214        



今や国民的アイドル。ワイドショーでも話題沸騰。彼の名前をテレビで聞かない日はないってくらいの人気者の鈴木宗男だが、ムネオハウスってなんなのよ! そんなハウス、不気味すぎるよ! 一度足を踏み入れると、誰もがアホの坂田に変身しちゃいそうじゃん。ってタイプしたところで、それってちょっと楽しそうかもと一瞬思ってしまいましたが。

てゆーかー、もうさぁ、ほっとけ!って気もしますな。あんなじじい、ポマード橋本組のとかげのしっぽみたいなものでしょ。あんなハゲ、別に切っちゃっても痛くも痒くもないし〜ってもんでしょ。どこの党か忘れちゃたけど「国民の税金でそんなものを作って」なんて鼻息荒く大騒ぎしてたけどさぁ、お前らこそ国民の税金でやってる会議でそんなくだらない事ばかり言ってるんじゃないよ!って呆れちまいますな。

なんで政治を感情的に考えてしまうのか、そこが謎。外相更迭後の月曜日、新聞も報道番組もトップニュースは小泉さんの支持率低下の話題である。ワイドショーはともかく、ニュース番組もだよ。株価が最安値を更新しまくってるっていうのに、ほんとマスコミってわけわからないよねー。パカじゃねぇの。てゆーか、そんな報道ばかりしていて一般市民をバカにしすぎてるんじゃないの?

あーでも最近、本当に感情的に報道してるよね。ちょっと違うかもしれないが、NHKのニュース番組でもオリンピックの模様をドラマチックに編集しているし。普通にやってほしいんですけど・・・と思っているのは私だけでしょうか。一応ニュース番組なんだからさ、感動的にしてくれなくてもいいのよねー。てゆーか、そんな時間があったら少しでも多くの競技の結果を知らせてもらいたいんですけど。

それにしても、今日の女子スピードスケートの解説者は突っ込み甲斐がありました。「岡崎選手の顔にも、明日に向けての闘志がみなぎってますね」って、サングラスしててわからないっちゅーねん!「岡崎選手はジェットコースターに何度も繰り替えし乗ってしまうくらい度胸があります」って、スケートに関係ねーよ!ってな感じで。おかげで楽しく観戦する事ができました。






20020213        



がーっ。惜しかったのう、清水選手。100分の3秒差って・・・なんやねんそれ!って感じだよ。日常生活を営む上で、100分の3秒なんて意識したことないもんね。当たり前に流れているのに時間って本当に不思議なものだな。思わずたむらしげるの「クジラの跳躍」とか読んでしまいました。それにしても金メダルと銅メダルのアメリケンな選手は大島弓子のマンガに出てくるカラスを想像させますな。

そんな本日、久しぶりに「博士の異常な愛情」と「バーディ」を観た。この2本、全く違うタイプの映画なのですが、私の中ではラストシーンがすごく好きってところで繋がっているのである。先日の日記で何度も観ちゃう映画は借りずに買う宣言をしましたが、バーディは次に観たくなったら購入を考えます。って、売っているのかいな。知らないけど。博士の異常な愛情は多分買わない。私予想では、次に観たくなるのはあと6〜7年後って気もするし。

オリンピックの話に戻りますが、男子モーグルを見ていてしみじみ思った事。やっぱ普段からスキーを使う機会の多い国は強いよねー。って、当たり前なんだけどよ。金メダルのフィンランドの選手を見ていると、安定感があるんだよね。みんな頑張って頑張って滑り落ちているって感じなんですが、あのフィンランドの選手はなーんか普通にやってるんだよねー。全然力が入っていないっていうか。エアから着地する時も、全然普通なんだもん。解説者が「パチンコ玉でもこんなに早く落ちない」って言っていたけど、ほんと、そんな感じ。てゆうか、なんで例えがパチンコ玉?






20020212         



先日、修理の旅を終えて戻っていらしたiMacさん。ちまちまとデータを移行して、やっとまともに使える状態になったかなぁと思ったところでまた例の異音が。起ち上げる時だけ音がして、5分くらいすると普通に起ちあがるんですけどね。で、普通に使えるんだよね。ずーっとこんな調子なのかなぁ。それにしてもこの音は気になるぞーと、修理の取り次ぎをお願いしていた販売店に電話をする。電話口で説明をしながらその音を聞いてもらおうとiMacさんのスイッチを入れたら、既にシステムが読み込みめない状態に。治ってないじゃんかよー、これ。

で、再び修理の旅へと出る事になるわけです。単にハードだけが壊れちやってたわけじゃあないってことだよね。大丈夫かいな、iMacさん。

いやぁしかし何が面白いって、スノーボード・ハーフパイプだよ。特に男子は飛びまくり。テレビ前であんな爽快感を味わえるなんて、本当にオリンピックって楽しいよねー。中井選手の5位は観客からもブーイングがあったように、まあ不満なんですけどね。実際には2番目くらいに上手だったと思うんですが。ポイントは関係なく好きだったのはフィンランドの選手である。あの図鑑でしか見た事のない南国の鳥のような髪型・・・。あれじゃあメダルかけられないじゃん!って気もするんですが。秋になったら稲とか実っちゃいそうだし。しかし一見全く美しさを追求していないような、ダイナミックな滑り方は見ていて本当に気持ち良かったっす。顔見ると、まだちびっこみたいなんだけどね。






20020211          



それにしても某コンビニエンスのピロシキは不味い!!ロシア人が食べたら怒るよ、あれ。北方領土返還してもらえなくなっちゃうよ、きっと。てゆうか、怒りのあまり戦争になるかも。そんくらい不味いよ。問題だよ、もう。

相変わらずオリンピック漬けの本日。回を重ねる度に競技の数が増えているが、いつかオリンピック競技にならないかなぁと思っているのが"雪合戦"である。

雪合戦かい!って気もするが、あれってちゃんとしたスポーツなんだよね。国際雪合戦大会なんてものも開催されているし、プロチームだってあるのだ。ちなみに試合は1セット3分で3セット。1セットに使用する雪玉の数は90個と決められているそうです。1チーム10人のうち3人以上は女性をいれなくちゃいけないんだって。

ところで、先日レンタルしていた映画ダンサーインザダークを観ました。あれって評判良かったよね?小学生の時、クラスで「走れメロス」の感想文を書かされた事をふと思い出したりして。みんながメロスの勇気ある行動を誉めたたえる中、あんな無責任な約束をする奴は許せないと書いてしまったのは私です。あんな友達、絶対に欲しくないというのが当時の正直な感想でしたな。

あ、それでダンサーインザダークなんだけれど、100台カメラを回して撮ったって場面はどこだったんだっけ?カメラまわしてただけで、実際にフィルムは使っていないとかなのかなぁ。どこだったか、うっかり見逃してしまいました。てへ。






20020210          



いやー面白かった、女子モーグル。里谷選手のターンって世界一だね。あと上村選手のエア、ものすごく綺麗じゃあございませんこと?うひー!とテレビ前で大興奮。熱気でテレビ画面も曇っちゃうってもんよ、もう。

上村選手の6位は残念だったけど、あれだけ綺麗なエアはメダルがなくても一生忘れない。2位と5位のアメリカの選手はホスト国だからねって事で無理矢理納得させると、やっぱり6位なんだよな。惜しいと言ったら4位のカナダの選手は本当に惜しかったーー。あれは悔しかったと思う。だってどう見ても2位の選手より上手だったし。

とはいっても、ホスト国の選手が優遇されてしまうのは仕方のない事である。正直言って、長野での里谷選手の金メダルもホスト国だったからと思っているし。里谷選手自身もそれは解ってわかっているはず。でも今回の銅メダルは正真正銘、彼女の実力だよね。ほんと、あのスピードには感動してしまいました。

そんなわけで、深夜から早朝にかけて盛り上がりまくりの本日。修理の旅に出ていたiMacさんが戻ってきました。昨日、販売店から電話があり、いそいそと引き取りに行ってきましたとも。ハードが20ギガになっていてぶったまげましたが。もともと11ギガだか14ギガじゃなかったっけ? ラッキー!と思っておくか。20ギガなんてあっても、そんなに使わないんだけどね、実際は。






20020209          



オリンピックは政治である。なんてこたぁ、当たり前の事なんですけどね。それにしても今回の開会式は、あんまりにも露骨なんでびっくりしちまいました。アメリカ万歳のオンパレード。アメリカ人によるアメリカ人のための開会式って感じでしたな。世界貿易センターから回収された星条旗も、気持ちはわかるけどそれってオリンピックに全然関係ないから!と、妙に冷めた目で見ちゃったよ。あれ、IOCは嫌がったらしいけど。そりゃそうだよな。私も嫌だったもん。やってる事はナチス・ドイツによるベルリンオリンピックと同じじゃんね。あれじゃ。前畑がんばれ!って感じだよね〜。(古すぎ)

ま、今の日本はアメリカの属国のようなものなので、アメリカが元気でいてくれるのは良い事なんですけどね。偉いよ偉いよあんたが大将だよって気持ちなんですけどね。でも世界にはいろんな国があっていろんな人がいるわけで。イランの選手達が入場する時、思わず緊張してしまったのは私だけじゃあないはず。

ところで、今までの開会式で私が一番好きなのは、フランス・アルベールビルの冬期オリンピックです。フェリーニの映画みたいな、本当に美しくて楽しい開会式でした。てゆーか、なんでフランスでフェリーニ?って気もするけど。あとリレハンメルの開会式も可愛くて大好き。調子に乗ってスキーのジャンプ台見に行っちゃったアホは私です。しかも真夏に。

あと、各国の選手団入場時に一番楽しみにしちゃうのは、やっぱりユニフォーム。いつもいいなぁと思うのがエストニアである。エストニア・・・フィンランドに近いしな。言葉も似ているんだよね。今回、カメルーンが可愛かったよー。あとバミューダの方・・・、バミューダパンツはさすがに寒そうである。アルメニアの選手団にいたおじさん、行進しながら一生懸命写真を撮っているのはいいけど、指がレンズにすっかりかかっちゃっていた。あれ、現像してみてガッカリってパターンよね。誰か教えてあげりゃあいいのに。






20020208          



日付けは8日ですが、日本時間では現在2月9日です。

って、日本にいるんだけどね、私。しかし本日からオリンピック現地時間に合わせての生活をスタートさせているわけです。時差13時間だか14時間だか、まあ大体半日ずらしておけばいいんだよね。

なーんて気合いいれてるのにさぁ、開会式前に行われる予定のジャンプ・ノーマル昼(byことえり、こりゃ仕方ないか)もといノーマルヒル予選は吹雪のため中止。2時間延期と聞いて、大人しく待っていたのに結局中止になってしまった。ちぇっ。まぁ天候には逆らえないものな。

思い起こせばこのHPを起ち上げたのは長野オリンピックのちょっと前である。う〜ん、もう4年も経つのか。長いような短いような。そのすぐ後に父が亡くなったのだが、久しぶりに当時の日記を読み直してみると実に淡々と書かれていて我ながら驚きである。よく人間じゃないとか言われるけど、自分で納得しちゃったりして。でも、そんなもんだよねぇ、現実って。

しかし日記って書いておくもんだよねぇ。自分が読んでいて面白いもの。4年前の日記に"だっちゅーの(パイレーツ風)"とか書いてあって、ちょっと悲しくなったけどよ。






20020207          



魚マーク、更新しています。

午前中、食材を買いにいつもの百貨店もどきへ出かける。本屋さんに立ち寄ると、なんと洋書のバーゲンセールをやっているじゃあありませんか。ここぞとばかりに買いまくり、またしても持っているだけで地面に埋まるんじゃないのか?ってくらいの大荷物になる。今日は米とかみりんとか牛乳とか、重い物ばかり買う予定だったのにどうすんのよ、と自身にツッコミながらも食料品売り場へ。こんなに重い思いをするのって、生まれて初めてかも・・・ってくらいの大荷物っぷりでした。

そんな時に必ず思い出してしまうのが、ドラえもんのどこでもドアなんだよね。あれさえあれば重い物でも簡単に家に運べるしさぁ。ほんっとマジで誰か早いとこドラえもん作ってくれ〜!!

そういやドラえもんには程遠いけれど、サンヨーのおそうじロボットはいつ商品化されるんでしょう。掃除をしながら部屋の形を記憶し、ひとり勝手に部屋中に掃除機をかけてくれる、あの犬型(っていうか犬の顔が書いてあるだけなんだけど)おそうじロボット。あんなのが家にあったら便利だよね〜。どこか一社が商品化すれば、競合してどんどん良い物が開発されそうだし。

そんなお役立ちロボットとは別に、笑っちゃうのがパペロ君である。あれ、何のために開発されたの? 「テレビつけて」とか言うとテレビのスイッチを入れてくれるんだけどさ、そんなのリモコンで充分じゃん。笑っちゃうのは「お茶いれて」と頼んだ時の反応である。「OK! まかせといて!」とか言ったかと思ったら「誰かーー!!お茶いれてー!!」と大声で叫び出すし。お前がいれるんじゃないんかい!とツッコンでしまいました。面白すぎるぞ、パペロ!

本日、よだれをこらえつつ見てしまった「どっちの料理ショー」。いちごムースと洋梨のタルトの戦いなんですよっ、奥さんっ!!どっちを選べっちゅーねん。と、頭をかかえつつテレビ前で手に汗にぎってしまいました。あの徳島のももいちご・・・美味しそうだったなぁ。






20020206          



なんか最近、暑くないか?暖冬だよなぁとは思っていたが、2月にして暑さを感じるとは・・・。いい加減温暖化してるよねー。この先一体どうなってしまうんでしょう。猛暑恐怖症・暑いの大嫌い委員会会員番号36番としては、このあまりにも急激な気温の変化に大いに不安を感じる今日この頃である。

このまま温暖化が進むと100年後の東京の平均気温は、現在のケニア・ナイロビと同じくらいになる。という話しを聞いたのは、確か一昨年の事である。ていうと、あと98年後でしょ。そしたら今からこんなに暑くちゃいかんでしょう。ちょーっと温暖化関係、先走り過ぎだよねぇ。

そんな本日、一ヶ月ぶりくらいに電車に乗りました。といっても目的地はロフトなんですけど。いつも車を使っちゃうんだけれど、今日は電車で行ってみた。立ち寄る予定のなかった本屋さんで、猫本を購入。世界中の猫の昔話集。エストニアでは、ネコはライオンのくしゃみから生まれたとの言い伝えがあるそうです。面白いのう。










20020205           



今日思い付いたんだけれど、今年の私のテーマは「無駄をなくす」です。いやー無駄が多い生き方してるんだけどさぁ、なんていうんでしょう、中途半端な無駄、特にお金の無駄遣いをなくしていきたいですな。

例えばレンタルビデオね。何度も何度も何度も何度も何度も観てるじゃん!っていうのは、もう借りない。で、どうしても観たくなったらDVDを買う。そうすりゃ死ぬまで観たい時に観たいだけ観られるし〜。

そういや、先日何かで見たんだけれど、脳には食欲性欲睡眠欲を押さえる機能はあっても、浪費癖を押さえる機能はないんだそうです。進化の過程でこんなに物に溢れている環境にいなかったから、前頭葉に浪費を抑制するブレーキ自体がないとのこと。浪費癖をなくしたかったら、無駄な物を捨てまくり「もったいない」と海馬に記憶させてもったいない中枢を作るといいそうです。

へーえ。そうなんだー。と思いつつ、捨てても捨てても何かしら買っている自分に気が着く。なんなんでしょう。単に学習能力がないってことなんでしょうか。










20020204           



昨日ビデオで観た映画で、可愛いエプロンを発見。エプロンマニアとしては気になるデザインである。そんなわけで、本日はエプロンを作る事にした。

今年に入ってからというもの、手作りは猫のおもちゃばかりである。そんなに猫おもちゃばかり作っていてどうするんだよ!って気もしますが、面白いんだよね〜、小さいもの作るのって。しかしミシンの調子が悪い! 下糸がうまくかからないのである。何度かセットしなおすとかかるんだけれど、下糸をつけ直す度に試し縫いしなくちゃならないから、面倒なのなんのって。やれやれである。

で、結局出来上がったものは、イメージしていた物とは似ても似つかないブツでございました。型紙もとらずに行き当たりばったりに作っているからなんだけどよ。この辺で己の計画性のNASA(byことえり変換)、もとい計画性のなさを思い知らされますな。

ところで、風水では今日からが新年だそうです(今日、ラジオでコパが言っていた)。肩凝りのひどい人は、北側に赤い物を置くといいんだって。あと、女性の体調を良くするのには南西にピンクの馬の置き物を置くと良いそうです。言われるがままにしてると、とんでもない部屋になりそうじゃない? ていうか、南西ってどっちよ。






20020203           



本日の関東地区、一日中雨降りでした。空気が乾燥している時期だから、たまには雨降りもいいよね。

牛肉を食べなくなってからというもの、豚肉大活躍ノ巻である。カレーには鶏肉か牛肉となぜか決めていたが、最近はもっぱら豚カレー。角煮とか炒め物とか、牛より全然美味しいじゃん! と大人気なのだ。って私個人の話しなんだけど。でも美味しいよねー、豚肉。

外務大臣も交代したことだし〜と、朝っぱらから普段は滅多に・・・というか、絶対に見ないサンデープロジェクトとかをちりっと見ていたのですが、田原総一郎って生命線長いよね〜。って、そうゆう話じゃないんだよ。でも、なーんかあの番組ってわけわかんなくって。本当にそれが重要?って話題について、だらだら喋りまくってない? だからつい出演者達のファッションチェックとかしちゃって、全然話は聞いてなかったりするんだよねー。聞いていても良い事なさそうだし。

暴落した小泉さんの支持率ばかりが話題になっていますが。確かにあんなに支持率下げちゃって大丈夫なのか?ってくらい落ちたけどよ。しかしま、改革しなくちゃしょーがないでしょ!と鼻息荒い経済界がバックアップしちゃったりするんじゃないの?小泉さんしか改革する人いないものね。






20020202           



うーむ。何故か昨晩の夢に、歌丸師匠が出演されていました。ええ、もちろん笑点大喜利の衣装着用で。なにかの知らせなのか?それにしても、なぜ歌丸?

そんな本日、ディーラーから電話があり、修理を頼んでいた車をとりに行く。結局原因はわからないとのことで、ひょっとしたらここが悪いのかな?って箇所はあるものの、断定はできない。そしてその箇所を修理するのには4〜5万円かかります、とのことでした。やれやれ。

帰り道、なんとなく車雑誌を買い、ついでにビデオを借りて帰宅。車の不調の原因を調べようとネットを彷徨いつつ、国土交通省のホームページでリコール情報を見ていたら、出てるじゃん! ぶったまげた事にリコール対象車だったのだ。しかも今から3年以上も前に報告されているし。よくまあ今まで無事だったよ、私。

そうゆう情報って、ユーザーに知らされないものなのか?今まで知らなかったなんて・・・。ていうか、ディーラーも知らなかったの?そんなわけないよねぇ。どうゆうこっちゃねん!って、怒る気力もなし。なんなんでしょうね、全く。






20020201            



さて本日から2月でございます。1年12月中で一番好きな月がやって来てしまいました。なんといっても私の誕生月。今年なんてオリンピックもあるし小沢健ちゃんは久々のニューアルバム出しちゃうし、なーんて素晴らしい月なんざましょ。

多分2月になる度に、うっとうしいほどこの日記にも書いていると思うのだが、2月はフィンランド語でhelmikuu、真珠の月という意味なのである。木々につもった雪が溶けはじめ、真珠のように輝くからなんだそうです。その光景、まぶたの裏に思い浮かべるだけで心洗われる美しさじゃあございませんこと?そこいら辺にタバコのポイ捨てしやがったすっとこどっこいも、思わずひれふして涙しながら悔い改めそうな美しさ。ワタクシの誕生月にぴーったりでございますわ。ほほほ。

そんな本日、東京ディズニーシーへ行ってきました。 開園時間の15分前に到着。人気アトラクションに向かう人波のすごかったこと。まるでメッカ巡礼の旅である。閑散期の平日とあって、主なアトラクションには乗れたんじゃないかなぁ。ディズニーランドと比べてキャラクター色が薄い印象で、アトラクションも大人しい感じ。人によっては物足りなさを感じるかもしれませんな。視覚聴覚で楽しむタイプのものが多いんだよね。そんな中、私が一番面白い!と感じたのはストームライダーでした。全く予備知識がないまま乗ったのが良かったのでしょうが、面白すぎて泣きました。ていうか、発狂しかけた。なんじゃこりゃぁぁ!って感じ。全体的に、アトラクションなどに乗らなくてもかなり楽しめますな。大道芸のようなものもたくさん見られるし。

夜空と水上を舞台にした光と音の壮大なページェントの中、ディズニークラシックの音楽に命が吹き込まれる(もちろん、見ながらタイプしている)ディズニーシンフォニー。水上で音楽に合わせて花火が上がったりするんですけどね。これもまた美しかったです。もちろん場所とりなんてするわけもない私達。夜空高く打ち上げられる花火はともかく、水面での様子が全然見えないよ!と思っていたら、前の人が撮影しているビデオの液晶画面でしっかり見る事ができました。しかもその人撮り慣れているのか、い〜い塩梅でズームイン・アウトするんだよねぇ。おかげで水上の様子はその画面で、花火はしっかりと生で見られたのである。


日々の泡/ HOME