20010630

このくそ暑いのに真っ昼間から大運動会を繰り広げていたuniovi。 なーんか静かじゃない?と思って見に行くと、何かを発見した様子。 よくよく見ると、小さいゲジゲジのような虫だった。 虫は嫌いなのだ。でもまあ、せっかくだから写真でも撮る?とズームにして見ているうちに、案外と可愛く思えてくるのが不思議である。小さいなりに触角とかついちゃってるし、短く細い足が大量にわさわさしているし。 一瞬、名前つけて飼っちゃおうかな〜とか思ったのだが、何を食べるのかもわからないし、どう世話をしていいのかもわからないので、結局ティッシュにくるんでベランダに放した。うち、4階なんだけど、大丈夫だよね。つーか、どうやってここまで来たんだ?虫。

20010629

連日の暑さですっかり夏バテ気味の最近。本日は楽しみにしていた密会があったのだ。 ちなみにメンバーはNAOとマリコちん。本日はマリコ邸でNAOが料理を作り、その後ろで私が応援するという超豪華スケジュールなのである。応援グッズとしてメガホンとかハチマキとかハッピとかラッパとかブルーの透明傘とか風船とか紙吹雪を持っていこうかと思ったが、そんな格好をしていたらかなりの確率でどつかれると思い、ちまちまと作ったランチョンマットとコースターをひっそりと持参。 ちなみに本日のNAO様のお料理は無国籍風チキンカレーとポテトサラダ。びっくりする程美味かった。辛みとチキンとサフランライスが微妙に合うんだな、これが。料理に入る前っから、煎餅だとかチョコレートだとかをバリバリ食べていたのにも関わらず、みんなペロッと平らげてしまったのである。 そんなわけで、かなりのカロリーを摂取したものの、それを消費してあまるくらいのマシンガントークっぷりだった。NAOのへそピアスも見せてもらったし。実際に見るまでは、ちまちまっとした物を想像していたが、かーなり太っといピアスが突き刺さっているのに驚愕。ありゃ痛かったろうね。話によると、開けた瞬間の音が待合室まで聞こえたらしいからのう。でも、似合ってたなぁ。もうすっかり身体の一部って感じで。

20010626

人類が初めて月面に降り立ってから三十数年。どんなに科学が進歩しても、その科学の力では解き明かせない謎や現象は後を絶たない。 なーんて言うと、大槻教授が青筋立てて怒り狂いそうだが、そもそも大槻先生のあの前髪だって謎なのである。多いんだか少ないんだか短いんだか伸びちゃってるんだか、一体その前髪、どうしたいわけ?と思わずにいられない今日この頃。はっ、ひょっとして、あれって髪の毛じゃなくて帽子だったとか?ひょっとして、かぶってた? そんなおっさんの前髪話はどうでもいいのである。実際に私が本日体験した世にも不思議な現象の話なのである。あなたの知らない世界なのである。 昨晩で仕事も終わったことだし、久しぶりにパソコンショップに行ったのだ。家の近くの「アップル純正マウスは高くて売れないから置いてません」なんてこと言っちゃうアホな店員のいる店ではなく、今、仕事に遊びにと大活躍してくれている、iMacグラファイトさんを購入したショップに行ってきたのだ。 社員教育が行き届いているのか、ほんっとーに感じいいんだよね、そこの店員。一生、ここで買う!とさえ思っちゃうほどの親切丁寧な商いっぷり。先日なんて、無駄なもの買いそうになった私にアドバイスまでしてくれるし。頭下がるよ、ほんと。 その店が好きなのにはもうひとつ理由がある。アップルのコーナーがとても広く、ディスプレイがきれいなのだ。 いつも、アップルブースにしか行かないから気がつかなかったのだが、他社製品が並んでいるのを見ると、なーんかほんとうに並べただけって感じで「やる気あんのか?」って思っちゃうくらいなのである。しかしアップルの所はキレイなんだよねぇ。担当者が良いんだろうな。 そこで先日(といっても既に日が経っちゃったけど)発売されたiBookさんを見ていた。これが想像以上の可愛さ。キーボードも白くて可愛いのだ。しかも小さく薄い。大きくても可愛ければいいじゃん!と思う気持ちはもちろんあるが、小さくて可愛くったっていいじゃん!なのである。いやーマジ、想像以上のブツでしたぜ。 と、少々浮かれながらiBookさんを堪能していた。そこで私の記憶は途切れているの。その時まさにあの不思議な現象が起こったのである。 そして次に気がついた瞬間、何故か部屋のリビングでiBookをネット接続するべく設定している私。あれ?どうしてここにiBookが?なんで私は設定しているの?いったいどうゆう事?私の身に、一体何が起こったの? まったく謎である。なんなんでしょう。宇宙人にでも操られていたんでしょうか。操作されてメモリ増設や5年間保証までつけていたんでしょうか。本当に世の中って不思議なことばっかり。油断も隙もありませんね、全く。

20010622

あーー。買えない。 6月18日のoliveの復刊を心待ちにしていたのだ。ものすごく楽しみにしていたのだ。 で、当日、本屋に行って手にとり、パラパラと中を見ているうちに買う気が失せちゃったんだよねー。うーむ。 家に帰って「よし。明日は買うぞ!」と心に決めて本屋に行き、またしても同じ行動を。 そんな事を今日まで何回か続けつつ、どうしても買えないでいる私である。 目ぇつぶって、中身も見ずにレジまで持っていくか。よし、明日はそうしよう。 そんな事ばかりしているからか、仕事が全然はかどりません。全部ワタクシが悪いんです。 先日注文した布が午前中に届いたから、早く仕事を片付けてミシンをかけたいのである。それ以外にもやりたい事がたくさんあるのだ。写真も撮りに行きたいのだ。仕事、早く終わらせよう、マジで。

20010620

関東地区はむしむしと暑く、梅雨らしい本日。ラストスパートへ向けて、本日はまたお休み。って、なんか休んでばっかなんですけど。 １日を有効に使おうと、昨晩就寝はなんと9時。4時間しか眠っていられない私は、深夜1時起床となる。まだ丑三つ時にもなってないっつーの。しかし、これで1日フルに使えるぞ。しめしめ。なーんて思いながら、24時間以上経った深夜3時過ぎまで起きているというのは、人として何か間違っているような気もする。いい加減寝たほうがいいような気もする。 日中、ちりっと出かけた時に丁度降り出した雨。結構なおしめりなり。これで涼しくなるのかなぁと思ったら、中途半端に上がってしまい、よけい蒸し暑くなる。今年ってまたO157が大活躍しているらしいね。いやーな季節だね、ほんと。 しかしこんなに嫌がられちゃあ、梅雨さんだって可哀相である。雨の日だって良いことはたくさんあるのだ。特に私のような人間にとっては。 例えば、朝からきれいに晴れ上がった日。ここぞとばかりに洗濯物をやら布団を干す近所の奥様達。先日なんて、布団や洗濯物に並んで、靴や風呂桶やおじいちゃんまで干されていた。いやひょっとしたら、じいちゃんは"日光浴"をしていたのかもしれない。すっかり干上がっていたけど。 しかし紫外線アレルギーの私は、外に布団やら洗濯物を干すことができないのだ。紫外線って、干し物に残るんだよねー。すっかり乾いた衣類を家の中に取込んでも、そこには紫外線エキスが残っているとのこと。確かに私、外に干した布団で寝ると、水ぶくれとかできちゃうし。 そんなわけで、どんなに晴れ上がっていても室内にて洗濯物を乾かさなくちゃならないのである。知らない人から見ると、かなり謎の光景なのだ。なーんで晴れてんのに家の中で洗濯物干すわけ?と思うよな、どう考えても。 それが雨の日だと、堂々と室内に干せるわけよ、洗濯物を。どうよ、雨。いいじゃん、雨。 しかし今回、そんなアホな事を言っていられないくらいの、大雨による被害があったらしいのう。大変なり。こうゆう報道を聞くたびに当たり前のことながらも、地球が人間のものなわけではなく、人間が地球の一部なんだよなぁと思い知らされるのである。何の権利があって、土地に値段とかつけちゃってんでしょうねぇなんて。

20010617

ひゃー。またまた一週寒ブリ(byことえり)もとい一週間ぶりになってしまいました。 やっとの事で今月ひとつめのお仕事が完了。すぐにでも次の仕事・・・と思っていたのだが、午前中にカメラ掃除をしていたら、写真を撮りたくなっちゃったのである。そういやちょっと前にラベンダーがきれいな場所が紹介されていたなぁ。あれって確か家から車で30分もかからない場所だったはず。と、早速出かける。 いきおい良く車の頭を開けて出かけようとしたのだが、開けた瞬間に猛烈な陽射しが。とんでもない事になりそうだったので、すぐに屋根を下げた。 で、そのラベンダー畑。ものすっっっごい人でした。 期待通りに面白くもなんともない場所で、ただ人だけがすごい。ちょっとしたイベントになっているからか、お囃子友の会の人や和太鼓組合の人達が大活躍。ラベンダーを眺めながらお囃子を聞きながらもラベンダージェラードやラベンダーまんじゅうに群がる人達。その傍らのグランドでは草サッカーが行われていて、何がなんだか全く分からない状況なのが面白かった。駐車場からずっと道の両わきにラベンダーが植えられている。その道をとぼとぼ歩いていると、すれ違いざまに向こうから歩いてきたおばさん達のひとりが「あ、これ、ラベンダーだ!」と今更のように突然気がつき、おばさん集団大騒ぎになっていた。つーか、何で今まで気がつかなかったの?ずーーっとラベンダー咲いてんじゃん。 そしてそんな写真をこの日記にupしようと思っていたのに、なんとデジカメじゃあ撮っていなかったのだー。今、iMacさんに取込んで初めてその事実に気がつく私。銀塩にしか撮らなかったのねー。一眼レフ、デジカメ、コンパクトカメラを持って行ったのだが、一番活躍していたのはコンパクトカメラだったような。 最近、ゴスペラーズとか平井堅の曲が流れてくると、あの裏声の部分。"フゥゥーー"とか"フッフフッフー"とかって所につい反応してしまい、無意識に同じように唄っちゃっている私。なんなんでしょう、一体。我ながら笑っちゃうのである。何やっていても、ついその部分を追いかけるように真似をして唄っているのだ。 そんなわけで、本日。ラベンダー畑の帰りに立ち寄った薬局で、安売りのティッシュを買おうとしながら流れてきたゴスペラーズの"フッフフッフー"に反応。同じようにティッシュを買おうとしていたおばさんに、思いっきり警戒されてしまった。当たり前だっつーの。あなたの隣にゴスペラーズって、別に全然嬉しくないからね、それ。夕方になると流れる"お家に帰りましょう"のメロディーに合わせて"オウオウオーー"と遠吠えする犬達も、そんな感じなのだろうか。「あれ?今オレ、なんでオウオウ言っちゃったんだ?」なんて思いながら日々を送っているのだろうか。そんなことをふと考え、犬の気持ちが少しわかったような気がした本日である。

20010610

関東地区もすっかり梅雨である。 気象庁による梅雨入りだとか梅雨明けの宣言が、どれだけ曖昧でいい加減なものかは分かってはいるものの、「今は梅雨なんですっ！」と言い切られると理不尽に降り出した突然の雨に濡れても「梅雨だから仕方ないか」なんて諦めがつくから不思議なものだ。 そんなわけで本日、買い物帰りに突然大雨が降りやがってさぁ。ま、梅雨だからしょうがないんだけどよ。ちっ。 金曜日、「今日は一日仕事を休んで好きなことしよう!」と自主的に決定。しかしそのまま現在に至っているというのはどうゆう事なんでしょう。もう3日も仕事サボってます。あーもう、なんなの私。それで何をしていたかというと、先日ネットで見つけた可愛い布屋さんにて購入した布達にミシンをかけていたのである。この作業っつーのがものすごく楽しいのだ。ミシンかけってストレス解消になるんだねー。ほんと、気分爽快。 南東の陽当たりの良いリビングで作業していたのもいいのかも。いつも南西にある、なーんか嫌な感じの陽の入る部屋で仕事をしているからさぁ、東からの柔らかな陽射しが心地いいのなんのってもう。それならいっそのこと、パソコン達をこの部屋に移動する?爽やかな陽射しを浴びながら仕事しちゃう?なんて思ったものの、実際に移動するのがどれだけ大変かという事が容易に想像できてしまい、直ちに却下。 夜はサッカー観戦。久しぶりに熱中した。熱くなると疲れるので、最近あまり真剣に見ていなかったのだ。本読みながらとかアイロンかけながら観戦していたのだが、今日はさすがに何も手に付かなかった。それにしても腐乱スチーム(byことえり変換)もといフランスチームの選手って、でかいよねーー。日本選手と二回りくらい違うじゃん。しかもユニフォームが白いから膨張しちゃってますますでかく見える有り様。サッカーもボクシングみたいに重量で階級作ったらどうだろうか。平均体重○○キロ級とか。って、うわー、考えただけでつまらなそー。キーパー川口がシュートをキャッチするたびに、「川口君が日本人で本当に良かったー」と感涙にむせぶ、そんな一日。

20010607

連夜立て続けに放映されていたオーメンとオーメン2。そういや昨日は6月6日。6月6日といえば、やっぱり今でもオーメンなんだろうか。そんな6月6日生まれの人って、やっぱり「オーメン」と言われ続けてしまうのだろうね。9月9日生まれの友人ですら「逆オーメン」と言われ続けているし。 以前からずーーっと朝日新聞をとっている。しかし朝日の報道って他社と比べてスキャンダラスにしたがるよなぁと、鼻につきはじめた今日この頃。決定的だったのが(ちょっと前の話なんだけど)「国がハンセン病訴訟控訴」と一面に大きな文字で断言されていたこと。えええーーっとテレビのニュースを見ると、「控訴を検討している」状態らしい。なんなんだよ。決まってもいないこと断言すんなよ、新聞のくせに。しかも結果、控訴しなかったじゃん(当然だけど)。いい加減なこと書きやがってーー!と頭に来たんだよな、あの時。雅子さんの「ご懐妊の兆候」報道も先走りまくってるしー。ちょっとおかしいんじゃないの?と思うところ多々有り。新聞に書かれている事をうのみにする私がバカなのか? といっても、じゃあどこの新聞にしようなんてすぐに思いつかないのも悲しいところ。実家ではいろいろと読んでいたけれど、読売は配達員がめっちゃくちゃ感じ悪かったんだよねー。バイクで庭に入ってきて、植木の枝とかバッサバッサ折っちゃうし。却下却下。産経も感じ悪かったなぁ。これも却下。毎日は全く印象にないんだよねー。うーん。って、既に判断基準が新聞の内容ではなく配達員になってるし。そういや今の朝日新聞を配達・集金の人達はものすっごく感じいいんだよなぁ。うちなんてマンションだから雨の日でも濡れないのに、きちんとビニールに入れて配達されているし。この間集金に来てくれた時なんて、財布の中を見たらお金がなくて、小銭かき集めて払ってもイヤな顔ひとつしないで待っていてくれたし。うーん。配達員ポイント高し、アサヒ。はっ。そういや、私は夕刊の三谷幸喜の連載を楽しみにしていたのだ。あーどうしよう。 結局迷った末に、今回の新聞社乗換作戦は取りやめになった。なにより面倒くさいっていうのが決定打なんだけど。でも、私の中での朝日新聞支持率が著しく下がっている事には変わりはないのである。

20010605

今、カラオケで一番唄われているのは平井堅の曲だそうです。裏声を使う男性ボーカルの曲がこんなにカラオケでヒットするのは、マヒナスターズ以来とのこと。というか、そもそもマヒナスターズってなんだっけ? そんな小さな疑問を抱きつつ日々を過ごしていますが、日記が滞りがちなのである。なーんか中途半端にだらだらと仕事があるのだ。一段落させて、好きなことしたいんだけれどなぁ。そしてiMacさんを起ち上げるとすぐに「お仕事フォルダ」を開いてしまう自分が哀しくもある今日この頃。 なんかやる気も出ないんだよねぇ。季節のせいだろうか。いつもは朝っぱら、起きるなり元気なのに。強い子のミロとか立ったまま腰に手ぇあててカーッと一気飲みしちゃったりしてるのにさぁ、最近なんて座ってため息まじりにちびちびと、やっとのことで飲んでいる有り様。なーんかこう、パリッとしないんだよね。ま、いいんだけど。それが普通といえば普通なのかもしれないし。いつもの私がテンション高すぎって気もしないでもないし。 ところで、ちょっと前に日記に書いたクジャクの話。とぼとぼ車を走らせていたら、道端をあるいているクジャクに遭遇したというあれ。 私にとっては大事件。こんな事、一生に一度経験できるかできないかの大ニュースじゃんっ!ってくらいのテンションだったのだ。しかし、この日記を読む母によると、クジャクは案外ポピュラーなものらしい。なにしろ母の知りあいの家では、クジャクをペットにしているらしいのだ。しかもチャボと一緒に飼っているとのこと。そして実家の庭には近所の幼稚園から抜け出してきたクジャクがやって来たりもするらしい。母によると「人慣れしているから、近づいても全然逃げようともしない」んだって。へぇぇー。それだけではない。何年か前の早朝、ギェーーーという鳴き声に驚き外に出てみると、隣家の屋根につがいのクジャクが。その姿、巨大で不気味だったとのことである。どこから来たクジャクかは不明。その時母は初めてクジャクの鳴き声を聞いたと言っていた。なーんだ、クジャクってもっと珍しい鳥かと思っていたよ。つーかクジャク遭遇率高すぎ、母。

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