Netscapeがとうとうブラウザを無料化しましたね。私最初これを聞いた時、品質が今まで以上に悪化 しなけりゃいいなと思ってたんですが、ソースコードまで配布するとは意外でした。 Netscapeもかなり本気のようです。そういえばHotJAVAもソースコード配布していましたものね。おかげでSUN自体が 日本語化を手がけなくとも、ボランティアにて日本語化パッチが出回ったり、 移植されたりしてました。Netscapeも今後こうしたようなパブリックドメイン的要素が強くなる のでしたら大変喜ばしいことです。Be等のマイナーOSへの移植作業等も有志でどんどん 出来るようになるわけだし(まぁこれは完全Java化が達成できればいいことだけど)、 特殊な用途向けのカスタマイズ等も(例えば身障者用とか)ユーザー側で実現できる 道が開かれたわけだから、もろ手を上げて歓迎すべきことだと思いますね。今まで 有料で販売してきたユーザーとの軋轢が無いことを祈ります。
しかし大学ならまだしも、一企業のしかもその看板製品が、無料になるばかりかソースまで 手に入れられるなんてこれはどっかの会社は爪の垢でも煎じて飲むべきでしょう。
MSがIEのソースコードを無料で出すなんて、銀河系が爆発してもないでしょうからね。いやいや、ソースコードを見せられない一番大きな理由は解ってますよゲイツ君。 もうベタベタのヘタクソなコーディングしてるから恥ずかしくて見せられないんでしょ(笑)。 あんだけバグが出まくっているにもかかわらずロクに直せてないってことは 書いたコードが後で見て誰も修正できなくなっているほど悲惨な状態になっているとしか 思えませんからねぇ。
よく、こうしたバータリー的な(笑)ぐちゃぐちゃになったソースコードのことを スパゲッティソースコードとか言いますが、MSのははさらにそれに 納豆をしこたま足したようなもんでしょうね。食べるにはいいかもしれませんが、 そんなコードリストとなるとケツ拭く紙にもなりゃしないですからね。
で、そんなめちゃくちゃなソースコード管理をされているだろうと思われるMS-IEですが、 なんか知らないけど窓の杜とかいうサイトが運営している年間のソフト大賞で 第2位になったらしいです。今日はちょっとその窓の杜とかいうサイトの ことについてお話してみようと思います。まぁいろいろ言われてきたことでは あるので、今さら私が取り上げるほどのことではないんですけどね。
その窓の杜大賞、今年の結果発表のページは ここです。(ちなみに、一位はBecky!。これは全く妥当な線だと思います。) しかし、そのIEの紹介文が面白いんです。ちょっと引用してみますね。
惜しくも大賞は逃したものの、特にスタッフ票を集めて堂々の部門賞受賞となりました。プッシュ技術の 採用、シェル統合機能など、ただの Webブラウザにとどまらなかった IE4.0 には、絶賛の声あり、アンチ MSの否定的な声あり、またセキュリティ問題やブラウザ抱き合わせ戦略の裁判沙汰など、賛否両論いろ いろな意味で今年最も注目を集めたソフトだったと言えるでしょう。スタッフ票を集めて堂々の受賞だって。自分で言ってりゃあ世話無いですよね(笑)。 まぁこの件はあとでゆっくり料理するとして、まずひとつ。 ここでIEの評価として、「アンチMSの否定的な声あり」なんて書いてますよね。
しかし、インストールしたおかげで、他のアプリが動かなくなったり、Windowsが起動しなくなったり とかで、雑誌でトラブル対策特集などが大々的に組まれて、ハードディスクのフォーマット方法まで 書かなければならないなんて、これアンチMSだとかそういう問題じゃぁとても無いと思うんですけど、 どうなんでしょ管理者の方。なんか窓の杜に言わせると、IEのバグはアンチMSが根拠も無くぎゃーぎゃー 喚いているだけだなんて聞こえるんですけどね。で、惜しくも大賞は逃したものの、なんて書いてます。ホントにそうなんでしょうか。
こちらのページにその実際の投票結果が掲載されていますので御覧下さい。これを見ると 、完全に一部スタッフによってこの投票が私物化されていることが解ります。
(特に、一般読者票の約500票にも相当する「ひぐち」の文字が燦然と光ります(笑)。)しかし、そんなにスタッフって偉いんですかね。なんか窓の杜って、スタッフがその ネームバリューにあぐらかいて威張っているだけのただのチンピラサイトとしか思えないんですけど。
例えば、読者投票ではmule for Windowsの方がIEを上まっていますが、このソフトにはスタッフ票 は一票も入らず、結果的にIEに大量にスタッフ票が入ったことで逆転した結果となりましたが、 これは単にスタッフが日常でmuleを使っていないだけだということは間違いないですね。
普段muleを使いこなしている人にとっては、いかにあのソフトが優れたフリーウェアか ということは自明ですし、だからあれほど読者票が集まったんだけど。まぁUNIXのフリーウェアの 文化が理解できなかったか体質に合わなかったかしたんでしょうね。その他、ここのページにも 面白い記述がありますね。こんな人に窓の杜はぴったり!という文面で、以下のように記載されて います。
時間もないしあんまり怪しげなソフトをインストールして Windowsが不安定になるのは嫌だし。ウィルスだって怖い。そんな窓の杜スタッフの大推薦ソフトがIEなんだそうです。あえてコメントは致しませんが(笑)。中略
そんなあなたのブックマークに「窓の杜」をぜひ加えて下さい。
ところで、表には出てこないのですが、このサイトはプログラム作成者から「今後一切窓の杜への 掲載を禁止する」などといった絶縁状を送られてきたりするほど、潜在的な問題のあるサイトなんで すよね。(この件、管理者の方が自身のWebサイトで自ら書いていたことです。今はどういうわけか 完全に削除されていますけど(笑))
どうしてそういうことが起きるかと言えば、それはもう根本的にサイトの運営姿勢がなって無い からです。どう見てもなんか勘違いしているとしか思えない行動が目立つんですよね。
例えば、かつて「ボツの杜」とうコーナーが設けられたことがありました。
これ何かと言うと、スタッフがサイトに掲載するのを見送ったソフトに対して これはボツソフトだよ〜ん、と言って紹介するといったコーナーだったんです。
しかしねぇ、そんな紹介されたら、折角ボランティアでフリーウェアを作って下さっている ソフト作者の方がどう思うと思います? これ私だったら絶対怒りますよ。こういうコーナーを設けるという発想、また「ボツの杜」というネーミングをつける センスを持ち合わせている以上、このサイトの体質は絶対に変わらないでしょうね。 こういったのは、一朝一夕で直るもんじゃあないですしね。
この騒動の件、詳細はこちらに掲載されています。あと、 こちらの方もこの件に関して「窓の杜、崩壊への序曲」と題してコメントを挙げられていて、 これも大変面白い。お勧めサイトです。
いずれにしても、こんな身勝手な勘違いサイトは私は好きじゃぁないですね。専任スタッフ含めて 十何人もが雁首そろえて何やってんだろうと思います。金もらって仕事してるんでんすよね?なら もっとプロ意識持ってやってもらえませんかね。
あ、でもいいんですよ、別に金貰って自分達の好みでサイト運営してても。でもそんならそれでいかにも 読者投票で公平に決めましたと言わんばかりの窓の杜大賞なんて代物は即刻やめるべきですね。
それでなくともみんな大手出版社の大本営発表にはうんざりしているんだからさ。
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