Turbolinux 8 Serverでは、すでにxntpdがインストールされています。
2./etc/ntp.confの設定
##server 133.100.9.2 ←NTPサーバを指定
例:福岡大学: clock.nc.fukuoka-u.ac.jpserver 210.173.160.27 ※ NTPサーバーは、一般的な外部のサーバーを指定
NTPサーバー名は、IPアドレスで指定する方がDNSの負荷を軽減できる。
|
エディタで上記ファイルを編集し、保存します。 /usr/sbin/turboserviceの詳細設定にて xntpdをsサーバー起動時に起動するように設定し 起動させる。 xntpd稼動の確認 # ntpq -p remote refid st t when poll reach delay offset disp ======================================================= *clock.nc.fukuok .GPS. 1 u 1202 1024 376 246.17 85.060 62.12 +ntp1.jst.mfeed. utc3.crl.go.jp 2 u 398 1024 377 45.53 -21.374 53.50 ※先頭に*マークがついたら同期している
|
クライアントマシンの設定 xntpdはタイムサーバーとして他のマシンの時刻を同期させることができる。 ・Windows 95/98では、net timeコマンドを使って他のマシンと時刻を同期させることができる。 ken(サーバーマシン)の時刻に合わせる場合 MS-DOSプロンプトから \WINDOWS> net time \\ken /set ・Windows 2000/Windows XPでは、net time /setsntpコマンドを使って、SNTPサーバに同期させることができる。 ・Windows XPでは、さらにGUIのインターフェイスを使ってSNTPサーバを指定することができる。 |