Windowsマシンの設定
ネットワークプロトコルのインストール
コントロールパネル の ネットワークをダブルクリック
ネットワークの設定 で 追加をクリック
プロトコル をダブルクリック
Microsoft をクリックし、NetBEUI をクリックし、 OKクリック
同じくTCP/IP をクリックし、OKクリック
TCP/IPのプロパティ
(ネットワークのプロパティにある)の設定
IPアドレスをクリック
IPアドレスを指定を有効 にする
IPアドレス 192.168.0.2 (takaの場合) 、 192.168.1.3 (junkoの場合)
192.168.1.5 (miyuの場合)
サブネットマスク 255.255.255.0
識別情報を入力
コンピュータ名 taka (takaの場合)、 junko(junkoの場合)
miyu (miyuの場合)
ワークグループ hosoyama (図1参照)
ドライブ(C,D等)
(マイコンピュータ、ドライブのプロパティにある)の共有設定
マイコンピュータをダブルクリック
ドライブ(C,D等)を右クリック、プロパティ選択
共有を有効 にする
パスワードで区別、パスワード入力
OK
Linuxマシンの設定
ネットワークカードドライバのインストール
(自動認識されなかった場合)
NE2000互換PCIカードの例
/etc/conf.modules の編集・保存 (TL6.0から modules.conf になりました)
rootで loginするか、su コマンドでスーパーユーザーになる。
viエディタまたはemacsで conf.modules を開き
alias eth0 ne2k-pci
を追加・保存する。
# depmod -a
# mkinitrd -f /boot/initrd `uname -r`
# lilo
再起動
Sambaのインストール
殆どのディストリビューションのCDROMにはSambaが収録されています。
フルインスールするか、カスタムでSambaを指定してインストールしていれば、
Sambaサーバーを起動するだけになっているはずです。
もし後でインストールする場合は、
rootでLoginするか、suでスーパーユーザーになり、
(TurboLinuxの場合)
xturbopkg −−Xウィンドウのターミナルから実行する場合
turbopkg −−コンソールから実行する場合
以上のコマンドにてRPMパッケージ管理アプリケーションを起動し、
smbをインストールする。
smb.confファイルのある場所は、TurboLinuxの場合
/etc の下にあります。
実際にある雛型ファイルは、結構長いテキストファイルですが、
殆どがコメントであったりコメントアウト(行頭が「#」または「;」)されており、
設定する個所は意外と少ないです。
viエディタまたは emacsなどを使用し変更追加・保存します。
以下にtabo のユーザー・ネット設定とsmb.confファイルを示します。
windowsネットワークユーザー(コンピューター名)の登録
rootで loginするか、su コマンドでスーパーユーザーになる #useradd taka #passwd taka /etc/smb.conf ファイルを編集・保存 [homes] [printers] [private] [public] [tmp] [share HDD]
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図1
図2
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Sambaユーザーの登録
# smbadduser taka:taka
# smbadduser junko:junko
# smbadduser miyu:miy
passwordを聞いてくるので入力(2回)
passwordを聞いてこなかったら以下のコマンドを実行
# smbpasswd taka
パスワード2回入力
# smbpasswd
junko
パスワード2回入力
# smbpasswd miyu
パスワード2回入力
Sambaデーモンの起動
/usr/sbin/turboservice を実行
smbを有効(E)にし、開始(S)にする。