猫の旅行
Last Updated 99.07.02 14:00
「猫の旅行」とは、「猫とのふれあいを求めた旅行」のことです。
奥さんはかなりの猫好きです。
奥さんの実家では、常に4〜5匹の猫がごろごろしています。捨て猫などを拾ったり、知人から引き取ったりするそうです。この前お邪魔した時も、拾ったばかりの子猫が去勢手術後の筒を付けて歩き回っていました。
奥さんの実家の新参者、「とらちん」 雨の日に道端に居た(親猫に見捨てられた?)そうです。 |
奥さんは、新居に移ったら猫を飼いたいといつも話しています。私としては、奥さんが妊娠した時のことを考えると少し不安ですが、最悪の場合は奥さんの実家に引き取ってもらえるようなので、猫を飼ってもいいかと考えております。
本当は、実家に奥さんのお気に入りの猫(ターキッシュ・アンゴラ?)が居るのですが、もう10歳を越えており(人間で言ったら60歳以上)、とても臆病で(私ですら、雰囲気を悟られると家の外に逃げられてしまう。まだ触れたことが無い)引越しに耐えられないだろうということで、連れてくるのは断念しています。
場内は細長く、広さ的には駅のホームのような感じです。 10畳くらいのふれあいスペース(金網内)が2つと、珍しい猫の個別のガラス張りの飼育ケース(オスの三毛猫などが居ました)、あと通路上にベンチなどが置いてあります。 この猫は、中央のベンチにつながれて寝ていました。 |
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ふれあいスペース内の猫です。あまり広くない&結構混んでいるので、猫と思いっきり遊ぶ、というわけにはいかないようです。 | |
猫グッズの売り場は結構充実していました。 猫型の酒器をお土産に買い、週末の晩酌に使っています。 |
全体が猫とのふれあいスペースです。 広さ的には100坪(200畳)ということですが、そこまでは広く感じませんでした。 珍しい猫がいるわけではないので、単に猫とふれあいたい人向けですね。それ以上のものを期待すると、がっかりするかもしれません。 |
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猫が自由に出入りする猫部屋が数個あり、猫は自分が遊びたい時に出てきて、触られたくない時は入ってしまいます。 でも、逃げ場のないねこたまと違って、思いっきりあまえてくる猫もいます。 3時間ほど居ましたが、あまり猫を触ったことのない私も、1匹の猫を抱いて座る機会がありました。 |
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奥さんは用意周到に、太い黒ひもを持っていきました。 猫達に結構大受けでした。特に子猫は大騒ぎでした。 パークでも、猫じゃらしを貸し出してくれます。(50円) |
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全部で相手をしてくれる可能性がある猫は、ざっと数えると50〜60匹居ます。 実際にその中で積極的に遊んでくれるのは、10〜20匹程度でしょうか。 入れ替わり立ち替わりで猫が来ます。もちろん、だれも相手になってくれない時もありましたが…。 |