フライフィッシングは糸がテーパーラインといって先にいくほど
細くなっています。これをムチの要領でうまくキャスティングして
糸の先端のフライ=毛針を遠くに飛ばします。
ルアーのように先端に錘がついていないので結構むずかしいです。
フライフィッシングは釣りをスポーツとして楽しむ為キャッチ&リリース
つまり釣った後、魚をそっと逃がしてやるのが基本です。
そのため、はずしやすいように、針のかえしがほとんどありません。
魚を食べるのが嫌いな人にも楽しめるわけです。また生きた餌を使わない事から
最近は若い女性にも人気が出てきています
第四話のエンディングで岩城さんが釣りの達人 野崎茂則さんに
キャスティングのレッスンを受けています。
野崎氏は大西俊介の釣りの師匠という設定で原作本にも実名で登場しています。
本当はかつて原作者の森さんがレッスンを受けたのだろうか。
実は私もよく釣りをします。源流の岩魚、ヤマメを狙ってキャスティングします。
ただ流行のフライではなく餌釣りです。女性に嫌われるあのブヨブヨした生餌を
針に付けるやつです(^_^)。もちろん釣った魚はキャッチ&イートです。