6月22日付、朝日新聞の「温暖化防止会議に向けて」という特集の中でストラスブールの路面電車が排ガス減量に効果を あげている、という記事が掲載されていました。 以前、その路面電車(トラム)に乗車した時に撮影した写真をご覧下 さい。
ガラス面がとても広く、明るく、未来の乗り物といったところです。 1時間以内ならば何回乗り降りしても良いとのことで、私も何回か乗り降りしましたが、目を皿のようにしてチェックしている様には見えませんでした。 古い町並みと新しい路面電車が自然に共存していました。
ストラスブールのプランタンです。(銀座にもありますよね) 遠目にはデパートとは思えないシンプルな造りの建物です。 ところで、ここのトイレはなかなかの物でした。 男女兼用、しかも男用(小)のトイレは無くすべて個室形式。 男女とも入り乱れてじっと待つしか無いんです。 しかも少ない個室の一つには鍵が掛かっており使えないなんて、ヒドイ!! 日本では考えられない事ですが、何と鍵の掛かっているのは従業員用だそうで、権利が厳しく守られているとの事。 近くのミュゼ(美術館)でも同じ経験をしましたのでストラスブールでは常識のようです。
路面電車の他に連結バスも走り車抑制(排ガス減少)に貢献している様です。