NIKKAN SPORTS
CYCLE GRANDPRIX

第20回日刊スポーツサイクルグランプリ

ツール ド ジャパンシリーズ第2戦

1997/11/9

西湖周回コース




山梨県足和田村西湖の夕暮れ

大会前日に検車(自転車のチェック)があるため
午後3時ごろ到着、検車後コースを試走
暗くなるまで選手が走ったあとの西湖は
とにかく寒く、車のウインドウも凍るほど



レース当日、召集エリア

各クラス150人位の参加者があり、スタート位置は早いもの勝ち
良いスタート位置確保の為、自転車が並べられている



Fクラス(初参加カテゴリー未認定クラス)のスタート

2周20kmのレース、スタートはローリングスタート


遥かなる表彰台

自分はD2クラスに参加

ゴール前2km地点まで先頭集団に何とかついて行ったが、
前で落車があったため、先頭集団からちぎれてしまい
そのままゴール。集団の中で走っていた自分は
前に出ていく力なく、練習不足を痛感。



レース中というのは結構いろいろしゃべって
いるもので、先頭集団の中の会話をいくつか

うー寒みー(スタート直後)
若いねー(1周目3km地点で逃げていく選手に)
彼速いですよ、泉崎で2着はいってますよ
あほんとに
追えよー
先頭追わないなら交代しろー
ライン変えるなよー(コーナーで)
急カーブ気をつけてー(と言っておいて立ち上がりでダッシュ)
おいおい!あぶねーぞ(時速55kmの集団の中で後輪ロックさせてふらついた選手に)
ばかやろー


ばかやろーがでると集団に余裕が無くなってきた証拠
特にこのコースはフラットのため大集団のままレースが進みます。
今回もこの直後先頭から20人目位の選手が接触し大落車。
自分も完全に止まってしまい、絡み合った自転車と飛び散ったカンパの
ブレーキレバーなどのパーツの横を通り抜けレースに復帰。
結局この落車、救急車が出動する程のものではなかったのが幸いでした。



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