令和3年1月8日発行

新年おめでとうございます。数年ぶりの大雪の中、新しい年がスタートしましたが、奥玉市民センターは4日から通常通り業務を開始しました。
 昨年中は、新型コロナ感染症の影響で当協議会の主要事業が開催できませんでしたが、そんな中でも「疫病退散、出前アマビエと花火」や「あらたま作品展」「あらたまウォーキング」など工夫やアイディアを出し合い、感染防止対策を講じながら事業に取り組んで参りました。
平成28年12月に策定した「奥玉地区地域づくり計画」は、計画期間10年間の5年目に入りました。また、5年間の市民センター指定管理業務については丸3年が経過しようとしています。役員会においてもこの間の評価や検証を行いながら、見直しや改善につなげていくことを確認しております。
未だに新型コロナの感染拡大が全国的に止まりませんが、本年も、“笑顔と自然”あふれる奥玉、そして先人の英知と努力により培われた、歴史と風土が息づく「豊潤あらたまの郷土」奥玉の更なる振興と発展を目指して、守り・創り・育てる活動に取り組んで参りますので、地区民各位のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

                                              奥玉振興協議会会長小野寺明
 


奥玉振興協議会運営委員会D・行政区長合同会議 「深芦前公衆トイレ」は3月末で廃止(市の方針説明あり)
奥玉振興協議会の第5回運営委員会・行政区長合同会議が12月14日に開かれ、下記の事項について検討・協議が行われました。

この内、「深芦前公衆トイレ」については、市役所千厩支所の千葉紀代市民課長・小野浩喜同課長補佐から「令和3年3月末日で廃止とする」旨の市の方針説明が行われました。このことについては、昨年度、公衆トイレに係る市の設置基準等が定められ、千厩地域の非水洗化トイレは深芦前トイレのみとなっており、存続について検討が行われてきましたが、道路敷、河川敷に跨ぐ形で設置されており、浄化槽設置は困難と判断されました。また、地元の中日向自治会に廃止・譲渡の打診も行われ、自治会からは、「全体協議には馴染まないことから地元関係者で協議の結果、地元での維持管理は困難であり、廃止やむなし」との回答を得ていたところであります。これらの経過を受け会議では、市の廃止方針を受け入れることとなりました。なお、取り壊し費用等については、市の新年度予算編成の中で協議が進められています。

また、旧奥玉小学校跡地の二宮金次郎像については、奥玉市民センター庭(元奥玉小学校跡地)に再移設する方向で手続き等を進めることに決定しました。
この像は、昭和16年11月に、横須賀市の的場秀朗(まとばひでお)氏(故人、奥玉大野沢出身)より母校(旧奥玉村尋常小学校)に寄贈されたものです。(盗難により不明となった上分校・下分校の二基と合わせて三基寄贈とも言われています。)
金次郎像については「歩きスマホ」の助長や「戦前の教育勅語」「児童労働」を連想させる等との理由から現在の教育現場ではあまり歓迎されず、撤去されている事例もあるとの発言もありましたが、地区民からは、「世代を繋ぐ、心に残る文化財」としての保存を望む声も事務局に多く寄せられています。


  
二宮金次郎像(旧奥玉小)

健康増進!あらたまウォーキングC天ヶ森・三沢コースは雪の中で
地域の魅力再発見&健康増進を目的とした、奥玉市民センター主催「あらたまウォーキングC」は、12月15日、雪景色の奥玉地区(天ヶ森〜三沢コース)に12名が参加して行われました。約1時間半の雪中ウォーキングコースは、準備体操後、奥玉ふるさとセンターをスタートし、天ヶ森地内の義経伝説「白藤」脇からニッコー・ファインメック(株)様周辺(庭園が見事)を通り、林ノ沢地内を経由して入山沢遊園の東屋で休憩。
その後、寺ノ沢の開山500年安養寺様脇へ抜け、旧奥玉小学校跡地(跡地活用が課題)、NPO法人響生様(旧奥玉保育園跡で活動)、おくたま農産様(特産の味噌絶賛発売中!)などを思い思いに散策しました。雪の中、参加者の皆さんお疲れ様でした。
 次の第5回は、1月20日(水)に花貫コースで行われます。


NPO法人響生ひびきクリスマス会スタッフの手作りが好評
奥玉地域に根ざし、障害のある子どもたちの放課後デイサービス「リトルピース」事業などを展開するNPO法人響生(杉山浩理事長)の「ひびきクリスマス会」が12月19日に同施設ホールで40名ほどが参加して行われました。今回は、例年と異なり検温、消毒、マスク着用などコロナ感染症予防に配慮した中で行われ、会場内の飲食もありませんでしたが、「音あそび(音楽・ゲーム)」「体力活動(ダンスタイム)」「制作活動(フォトフレームづくり)」などに、子どもたちと保護者がスタッフと一緒になり楽しんでいました。そして、最後にトナカイに先導されたサンタクロースが登場し、子どもたち一人ひとりにプレゼントを手渡しながら交流していました。施設の周辺は一面の雪となり、会場内は職員やスタッフ手作りの装飾などで埋め尽くされ、工夫に満ちたホワイトクリスマスでした。


年末年始における地域安全運動奥玉駐在所にイルミネーション点灯・特別パトロールも
年末年始における地域安全運動が12月15日から1月3日まで展開されましたが、奥玉地区では、奥玉駐在所と連携し、防犯協会役員や防犯パトロール隊員等が地区内の巡回パトロールや一人暮らし高齢者宅訪問、防犯灯の点検活動等を行いました。また、防犯協会奥玉支部と交通安全協会奥玉分会、奥玉振興協議会(安全安心部会)が協力し、奥玉駐在所にイルミネーションを設置・点灯し、安全安心の地域づくりを呼び掛けました。運動最終日の1月3日には、パトロール隊員全員による地区内の特別パトロールも行われました。


ご存じですか?歯医者さんの訪問診療(吉田歯科クリニック)
吉田歯科クリニックでは、『歯科医さんの訪問診療』を行っています。病気やけがで通院が困難な方でもご自宅や病院・施設等で訪問治療が受けられます。専門の歯科医師2名体制で、毎週木曜日に歯科器材を運びながら訪問活動を展開中です。

詳しくは・・・
相談窓口・在宅歯科連携ダイヤルは、吉田歯科クリニック(院長吉田文和)
電話0191−51−2348

吉田歯科クリニックは、2004年に奥玉地内に開院し、16年目を迎えています。

奥玉ジュニアリーダークラブ総会&ミニクリスマス会
奥玉ジュニアリーダークラブ(小野寺創磨会長)は、奥玉地区内の中学生・高校生で組織されており、ボランティア活動などを通じて喜びと活力と自信を身につけ、明るい地域づくりに貢献することを目的に活動しています。
 例年、奥玉市民センターや奥玉振興協議会などが主催する各種事業への協力などを行ってきましたが、今年度はコロナ禍の影響もあり活動が休止状態にあります。現在は、会員6名で活動中ですが、新規会員を募集中です。12月27日に行われた総会では、事業計画などのほか、会員相互の近況報告(進学先や学校生活など)なども行われました。

お知らせ
◆☆デマンド型乗合タクシー利用説明会1月21日(木)
◆日時1月21日(木)午後2時〜4時
◆場所奥玉市民センター2階集会室
◆定員30名(※感染症防止対策で定員があります。)
◆申込締め切り1月19日
◆問い合わせ・申込先一関市役所千厩支所地域振興課
 地域協働係担当:宍戸美樹さん電話:53-3904参加希望者はお早めに!

★発行:奥玉公民館電話:0191(56)2950FAX:0191(56)2906皆さんからの情報をお待ちしています。

◆編集後記◆
☆安全安心な一年でありますように♪
年おめでとうございます。元日、各神社に初詣しましたが、分散参拝のためか人出は少なく感じました。大雪の影響でパイプハウスの倒壊被害も多発しています。六日被害視察の途中で市民センターを訪れた勝部修市長は、市全体で三百棟以上、千厩地区でも約五十棟の被害が出て対策を急いでいるとのお話でした。ひびきクリスマス会にお招きいただき、(子どもたちには絶対内緒ですが)今回もサンタ役を務めさせていただきました。サンタを信じている素直な子どもたちとコミュニケーションを取る難しさを改めて感じました。二宮金次郎像から勤勉を学んだ世代は「古い」のでしょうか。「にのきん」は学校から撤去、立ち読みはダメ、座像なら良・・とする「新しい」考えもどこか違う気がしますが・・。駐在所のイルミネーションは今月末まで点灯しています。今年も「安全安心な一年」でありますように。(達)